世代間抗争でなく [社会福祉]
社会保障費では生まれた時代での損得が話題になることが多いと思います。年金だと65歳支給に移行していますし、世代により金額の差も大きいです。企業年金の有無も在ります。
雨宮処凛氏は対談のなかで次のように指摘しています。
「子どもの側も親世代がどれだけ得しているか、実はわかっていますよね。社会保障費の損得勘定では、いま六五歳以上の人と比べると二○ 歳の人は年金や医療で三九○ ○ 万
円ほど損すると言われますし、私は一九七五年生まれですが、年金の通知では将来もらえるのは二万円だそうです。どういう時代に生まれてくるかというのは運だし、悪いのは上の世代ではなくて制度ですから、これを変えようと建設的に考えるべきだとも思うのですが。ただ、持てる世代がそれを実力だけで得たのではないのに、持てることを盾に持たざる世代を非難する、というのが親子関係で起きている。親の側、特に父親はそれをほんとうに自分の実力だと信じ込んでいるというか、そう思わないと自分の人生が否定されてしまう。そもそも父親のそこを突いてしまうと全てが崩れ去ってしまうとわかっていて、おれはこんなに苦労したんだという悲鳴みたいに聞こえるんですね。」(『世界』2月号)
たしかに、子どもの時代は大変だと心配する人も多いですが、制度の問題として共有していかないと問題がずれているように思います。消費税だけが解決策かのように言われるのも抵抗を感じます。
2011-06-20 14:15
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by pn (2011-06-20 21:03)
若い人 女性の進出も大事かもしれませんね
by すずめちゃん (2011-06-21 17:32)