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貧困とか・権利とかが根づかないのは [貧困]

昨晩は、宮崎駿と子どもさんの「ココリコ坂から」制作での格闘を放送していました。主題歌を唄っている手嶌さんは福岡出身だそうで、少し前にインタビューを聞きました。挿入歌が「上を向いて歩こう」だそうです。

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 9日の朝日新聞に「ヒューマン・ライツ・ ウオッチ」日本代表の土井香苗氏が「海外の人権侵害―日本政府の不作為監視を・貧困の原因分析力ほしい」という紙面批評が掲載されていました。 「インド洋の島国スリランカをご存じでしょうか。長かった内戦が2年前にようやく終わりましたが、その最終盤の数カ月だけで、最大4万人の民間人が殺害されたと国連の専門 家は指摘しています。 こうした人権侵害の予防・救済を国際社会に訴える民間団体「ヒュー マン・ライツ・ウオッチ」の日本代表として昨年、外務省に当時の岡田 克也外相を訪ねました。国連が検討 していたスリランカでの戦争犯罪調査を日本政府も支持してほしいと要 請し、検討を約束していただきました。岡田外相は実際、来日したスリランカ外相に国連との協力を要請したのですが、その後、外相が代わると動きは止まりました。国内世論の後押しがないと政府は なかなか動かない。そう実感することはこれに限りません。 世界の人権侵害に対し、欧米の政府はときに強く抗議し、経済制裁も科してきました。スリランカで少数民族の「虐殺」(国連)というべき残虐な軍事作戦が進行中だった2009年に、欧米などの政府が人権侵害の停止を求めたときも、日本政府はこの動きに加わりませんでした。この違いはどこから来るのでしょうか。背景の一つには、欧米のメディアが自国政府の外交行動を監視して報道していることがあります。それによって国民の意識が高まり、世論が政府に行動を求めます。日本のメディアでは、政府の不作為を調べて分析する報道が日頃どれほどあるでしょうか。日本政府は、スリランカ政府をはじめとする多くの問題のある政府に対し、途上国援助(ODA)などで支援してきました。かつてはビルマ(ミャンマー)軍事政権への巨額の支援国であり、いまでもスリランカ政府の最大の経済的スポンサーです。」(以下略) 
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土井氏の指摘することはずいぶん昔から言われてきたことです。民放などでもほとんど海外の人権侵害みたいなことはほとんど取り上げられません。体制がないのでしょうか。もうひとつは、人権や貧困に対する無関心というか、問題ではないかのような態度が強いことです。子どもの権利条約・障害者権利条約などこの種の条約を批准しようとしません。行政の主導権で自分たちの考えの範囲内でやるという裁量権に踏み込まれるのが嫌いなのかもしれませんが、それ以上に「権利」に対する「敵愾心」みたいなものを感じます。貧困率については政権交代後、ようやく発表されることになりました。それまでは八美容されませんでした。判明すれば施策の失敗と受け止められるという思いかもしれません。こうした壁を乗り越えないといけないのかもしれません。
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2011-08-10 10:04  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 

コメント 1

中高生の社会関心事のためのプッシュ、という考えで、実際の社会問題を考える社会科+問題解決練習のNPO活動しています。
社民党の照屋氏の国会ビデオからこちらのページに来ました。
スリランカ問題など、本当に社会的関心事が低いというか、そういうマスコミ体制、国民の関心の在処の問題、そういうことを感じます。
by 高橋りう司 (2011-11-10 15:25) 

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