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足が上がらず [高齢者]

 

 

 

「人は年を取る 現実は厳しい  70

 「こだま」に掲載された「みよちゃんと50年後に再会」。うれしくて、掲載後すぐに幼なじみのみよちゃんヘ手紙をしたためた。心待ちにしていた、返事が届いた。相変わらず流麗なし墨字の表書き。胸をときめかせながら封を切った。衝撃だった。今、整形外科に入院中とあった。「えっ、まさか」と頭が一瞬、
真っ白になった。詳しいことは書いてないが「現在、 歩く練習中で、もう大丈夫」 とあった。でも、とても心配である。私も少b前、雑草を取り、
しようけで運んだ。近道をしようと思ったのが大間違い。足が上がっておらず、 石につまずいですね、あの「弁慶の泣き所」を打った。それはもう、痛いのなんのってーl

みよちゃんとの思い出はほんわかと50年前のまま。しかし、人生の現実を突然に突き付けられた。人は皆、年を取るということを。」(201748西日本新聞

 

足が上がりません。散歩していてもこする音に気づき直します。

 

「知命」  茨木のり子



他のひとがやってきて

この小包の紐 どうしたら

ほどけるかしらと言う

他のひとがやってきては

こんがらがった糸の束

なんとかしてよ と言う

(はさみ)で切れいと進言するが

(がえん)じない

仕方なく手伝う もそもそと

生きているよしみに

こういうのが生きているってことの

おおよそか それにしてもあんまりな

まきこまれ

ふりまわされ

くたびれはてて

ある日 卒然と悟らされる

もしかしたら たぶんそう

沢山のやさしい手が 添えられたのだ

一人で処理してきたと思っている

わたくしの幾つかの結節点にも

今日までそれと気がつかせぬほどのさりげなさで

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