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テレビの動き [テレビ]

 

 

最近読んだ新聞のコラムなどからです。

 

NHK番組名「やばいっす」 72

「あさイチ」「ひるブラ」「ごごナマ」「シブ5時」「ロクいち!福岡」・・・。これは情報番組を含む一日のNHKテレビ番組のタイトルだ。

何とびっくり、今どきの若者言葉の羅列。わが国唯一の公共放送機関として、日本語使い方には違和感を禁じ得ない。明らかに民放意識してのネーミングだろうが、私たちの受信料で運営されている中で、こんなにも視聴率を気にしなければならないのか、甚だ疑問だ。先月、作家五木寛之氏の
講演会で日本語の持つ意味深さを再認識した。長い歴史を経て、心に深く刻まれ た日本語文化を後世に伝え ることが大切との憂いある 論調が心に染みた。

NHKが、正しい日本語 を使うことは大事ではない か。民放とは違うのである。
最近のNHKの番組タイト ル「まじーやばいっすよねえ」・・・。」(2017417日西日本新聞)

 

このなかのいくつかの番組を観ますが、タイトル名については思いが至りませんでした。次のコラムを読むと、視聴率を相当気にしているようです。どんな番組にも芸人をかり出すのが仕組みとして定着しているとの指摘もあります。

 

「風車

春のテレビ番組改編が出そろったが、中にはドラマ番組以上にドラマチックな編成の内幕が話題になっている報道系の番組もある。
例えばNHKの夜の改編である。 深夜に近い午後11時「ニュースチェック11」のキャスターコンビが、その人気上昇ぷりから、そのまま夜の 顔「ニュースウオッチ9」に起用された。そのあおりで「ニュースウオッチ9」の男性キャスターは降板、女性キャスターは午後7時「ニュース7」に回り、「ニュース7」のキャスターは「クローズアップ現代+」をウイークリーで担当することになった。

放送界の事情通によると、起点は3月までの有馬嘉男・桑子真帆コンビ「チェック11」の魅力にあったらしい。あえてラジオのスタジオのような狭い室内空間を設営し、そこに醸し出される若々しく歯切れのよい話 運びがネット空間でも話題になって
注目度を高めていた。その活力をそっくり、不振にあえぐ「ニュースウオッチ9」に持ち込むことから動いたのが今春の編成替えだった、という。
新「ニュースウオッチ9」はまずまずの滑り出しのようだが、玉突きで急ごしらえの関連番組は何かとほころびを見せている。「チェック11」 キャスターに起用された海外取材の 経験豊富なベテラン記者が、若い気象予報士から画面を邪魔する頭の位置をいじられたり、カメラ目線と同調できず視線が浮いたりで、不慣れな役柄をこなしきれずにいる。女性アナ日替わりの「クロ現+」は1年でダウン、その救援キャスターの表情も硬い。大河ドラマ不調のNKが、報道番組編成の裏話でドラマっぽい話題を提供しているのは、春の異変だろうか(竹若丸)」( 2017413日西日本新聞)

 

「ニュースウオッチ9」は政権の意向をくんでの放送が多いとも聞く。ほとんど見ないが、このコラムを読んでから見てみました。桑子アナは「ブラタモリ」で親近感があります。2度ほど見ただけではよく分かりませんが、テンポは心地よいと思いました。

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「この失敗にもかかわらず」 [読書]

 

 

昨晩、「ハートネットTV」でがんカフェの紹介があっていました。ひたすら傾聴するという。その間、痛みを感じないというのに共感しました。痛みが心の動きに関係していることを示していました。

 

「この失敗にもかかわらず   茨木のり子

 

五月の風にのって

英語の朗読がきこえてくる

裏の家の大学生の声

ついで日本語の逐次訳が追いかける

どこかで発表しなければならないのか

よそゆきの気取った声で

英語と日本語交互に織りなし

 

その若々しさに

手を休め

聴きいれば

 

この失敗にもかかわらず……

この失敗にもかかわらず……

そこで はたりと 沈黙がきた

どうしたの? その先は

 

失恋の痛手にわかに疼きだしたのか

あるいは深い思索の淵に

突然ひきずり込まれたのか

吹きぬける風に

ふたたび彼の声はのらず

あとはライラックの匂いばかり

 

原文は知らないが

あとは私が続けよう

そう

この失敗にもかかわらず

私もまた生きてゆかねばならない

なぜかは知らず

生きている以上 生きものの味方をして」

 

思い出すたびに赤面するような失敗をどれだけしたのでしょうか。この詩を読むたびに自己嫌悪に陥ります。「この失敗にもかかわらず/私もまた生きてゆかねばならない」で救われます。

 

いただいた金谷美穂子歌集からです。難病との生活を描きながら

 

・夫も子も無ければ背かるることもなもなし一人気侭に曳く車椅子

・病む故にひと日の愛し寒茜木々燃え立たせたちまちに消ゆ

函館の青柳町に憧れし十五の頃の懐かしきかな

 

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本質とは違う [支え合う社会]

 

 

相模原障害者施設事件を理由に措置入院などの問題があるとして改正法案が審議されているが、改正理由からその理由を削除したという。事件を利用したと言われても仕方がない。

そんなことが他にも、道徳教育強化で「いじめ」をなくすというが・・・。

 

「『尾木ママ』こと尾木直樹さん は「道徳教育をどんなに強化しても、いじめの克服には役立たない」と強調する。 尾木さんは、道徳を教科化するきっかけとなった2011年 の大津市での中2男子いじめ自 殺事件で、第三者調査委員会の 委員を務めた。
「いじめがいけないことだと 分かっていない子どもはいない」というのが尾木さんの 持論。なぜいじめがいけないか を尋ねたり、議論したりすることにあまり意味はないという。
いけないことだと分かって いるのにいじめてしまう心理や、格差や子どもの貧困といっ
た社会的な背景を考えることが 重要で、いじめ問題を道徳に封じ込めたら駄目
」と言い切る。また、教科化に伴い、教諭は子どもたちを「評価」することになる。「道徳という心の内面を評価できるのか」といった声に対して、合田課長は「O×かではなく、子どもたちがいかに自分のこととして考えているかを先生には見てほしい」と言う。ただ、尾木さんは、高い「評価」

を得ようと「いい子」を演じようとする子どもたちがこれまで以上に増えることを懸念する

「いい子を演じる子の中には、自己嫌悪に陥って苦しむ子も多い。文科省は全く現場を知らず、大津の事件を教科化の理由に挙げることに強い怒りを覚えます」(伊東秀純)」(2017416西日本新聞

 

尾木さんの意見がまともだと思う。道徳教育を強化して子どもを育てたい政権が事件を利用しているように感じます。

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