So-net無料ブログ作成

女性国会議員・うつ病の薬の副作用で [薬害]

 

 

アフリカのルワンダでは、女性の機関での構成比率を最低30%と決め、国会議員は56.3%だという。(西日本新聞「花時計」より)。ルワンダの56.3%と同じ時期の日本は、7.9%しかない。

 

 

 

 

001.JPG

「コラム・聴診記(医療班から)向精神薬「他害」の怖さ20131227日西日本新聞

 

 向精神薬の副作用はいろいろとあるが、とりわけ恐ろしいのは「他害」ではないか。15日に神戸市であった「精神医療被害連絡会勉強会」で、その他害の体験者から話を聞く機会があった。話をしてくれたのは40代の男性だった。精神科を受診し始めたのは約20年前。自分の能力以上に仕事を頑張りすぎて調子を崩し、寝込むようになったのがきっかけだったという。

 うつ病と診断されたが、薬を飲み続けて1カ月半で治ったような気がして2カ月で復職できた。ところが「キレやすくもなった。学生時代、気が短くてけんかもよくやっていたが、それが増強された」という。車を運転中に別の車に割り込まれただけで激高し、車から降りて、割り込んできた相手の顔をこぶしで殴る他害行為を2回起こした。

 「薬を飲んでいてキレてしまうとどうなるか。相手に暴力を振るうまでは、抑えきれないぐらいの怒りで支配される。感覚的にいうと、腹の底からこみ上げてくるようなすごい怒りですわ。それが、殴った後は、すっと収まった」

 「けんかしていたのでよく分かるのですが、人に暴力を振るった後、普通は『やってしまった』『うわあ、嫌やな』と後味が悪いものです。ところが薬を飲んでの場合は全く罪悪感がない。恐ろしいことです」」(2013/12/27 西日本新聞)

 

副作用としてこんなことがあるのだろうという。

 

「厚生労働省の「医薬品・医療機器等安全性情報」によると、SSRIが販売開始された1999年から約10年間で「敵意」「攻撃性」などの副作用報告は253件だった。このうち他害行為があったのは35件となっている。」(前掲)

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は効果のあるうつ病治療薬ということで一気に広がりました。薬ですから副作用は避けられませんが、攻撃性は他害をもたらします。副作用だという説明ではすまないのではないか。

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

正しい理解をどう進めたらよいのか [薬害]

正しい理解をどう進めたらよいのか

 

今日の新聞によれば、血圧の薬はやめられないというのは医療についての誤解の横綱とあります。

 

「小さな誇り 

 

投稿を始めて6年余り。90歳の母が薬害を背負っていることを幾度か筆にした。それがスモン あることを初めて表記した拙稿が「こだま」欄に 掲載された。母の無念を晴らしていただいたようで、実家の台所で泣かずにはいられなかった。 私が10歳の冬、風邪でかかりつけ医を受診した 母は、整腸剤のキノホルムを投与された。それが スモンの原因と分かった時、私は23歳になっていた。神経をむしばまれて床に伏し、入退院を繰り返す母の絶望の日々は察して余りある。3交代の炭鉱マンだった父が一番方の朝はつらかった。中学2年の姉と小学4年の私は交代で午前2時に起床。しちりんに火をおこし、かまどでご飯を炊き、父の朝食と弁当を用意し、午前5時に送り出した。三池争議後の差別賃金と母の治療費で生活はままならず、姉は高校2年で中退し、大阪ヘ就職。父の退職を機に一家は福岡市に転居。福岡スモン訴訟が始まり、慌ただしい闘いの日々が続いた。姉妹と当時の記憶を紡ぎ、涙する。貧しかったけれど「ぼろは着てても心は錦」。曲がらず生きてこられたことを小さな誇りとしたい。(主婦・65歳福岡県筑紫野市)」(2013125日西日本新聞)

012.JPG

 

投稿の女性とほぼ同じ世代を生きていますので、スモンのこともそれなりに知っています。キノホルムと分かる前までには奇病とされました。伝染するなどとされ、村八分になった人もいると言われています。そういう意味では、正しい情報が伝わらなかったものは、水俣病などもありますが、ハンセン氏病・精神障害などもあります。そして、国民同士で偏見があると嘆いています。偏見を広げるには専門家といわれる人を利用した権威づけがあります。水俣も、スモンも、同じような構造があったのではないでしょうか。

先の投稿で、多分、今では分かりにくいのは「差別賃金」です。今の時代もありますが、三池でも、会社と闘う第1組合と会社寄りとされる第2組合があり、第2組合の人は昇給が早かったりなどの優遇されるので、結果的に第1組合の人たちとの賃金格差が広がります。これは、見せしめ的なものだと思います。しかし、「小さな誇り」としての苦難もまた大きかったでしょう。国鉄からJRに移行するときにも国労などの組合員が再雇用されませんでした。これもまた、刃向うものに対する見せしめだったのでしょう。

話が広がり過ぎましたが、誤解や偏見が医療や福祉関係者にも少なくないということも現実だと思います。てんかんの人で看護学校の人が実習拒否されるということが、今も続いています。精神障害者に対する福祉現場でも「恐い人」という声が絶えません。全部ではありませんが、一部にあります。この点も課題かと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

薬害が続いて [薬害]

 薬害肝炎訴訟原告団長の山口美智子さんの『

いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

  • 作者: 山口 美智子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/03/30
  • メディア: 単行本

』のなかに、サリドマイドのことが出てきます。

 

「私が小学校六年生となった春、一人の女の子が新入生として入学してきました。その子は、両腕に障害を抱えており、他の小学校では入学拒否を受けたと聞きました。サリドマ
イド薬害の被害者でした。その女の子が、一九八一年に松山善三監督の映画「典子は、今]で、自ら主演された辻典子さんでした。私はそのとき初めて薬害を知りました。薬によって、幼い子どもが重い障害を負わされた被害を目の当たりにしました。彼女の力になってあげたいと思いました。でも、12歳の少女だった私には、まだ薬害の起こる仕組みを見抜くことまではできませんでした。薬害根絶デーには、さまざまな薬害の被害者が集まっていました。もちろん、サリドマイド被害者もおられました。」

 「典子は、今」を観たのは障がい者団体の活動に参加してまもなくだったようです。その後、講演も聞きました。映画は当時の障がい者をとらえる限界だったと思いますが、ハンディがあってもどんなこともできるよと感じのもののように思えてあまり馴染めませんでした。全体がそうだったかは分かりませんが。講演を聴いたときに、薬害に対する怒りみたいなものを感じました。というのは当時薬害スモンの実態を少し知っていたからかもしれません。

P5040004.JPG

 

山口さんのもうひとつのエピソード。

「そんなある日、中学二年生の二男が弁論大会の代表に選ばれました。私も会場に出かけ、二男の弁論を聞きました。ニ男は、自分を生んだときに母が病気になったと、話し始めました。「幼い頃、兄弟げんかをして、兄から『 母さんが、お前を生まなかったら、こんな病気にならなかっただろう]と言われた」と話し、弁論の最後に「今、僕にできることは、母が病気になってまで生んでくれたこの僕自身を大切にすることだと思う」と述べ、一礼して壇を降りました。子どもの声を聞きながら、涙を抑えることができませんでした。頭に浮かんだのは、産院で出産した時の光景です。その日からの一四年間が頭の中に押し寄せてきました。これまで二男の出産を悔やんだことは一度もなく、言葉では「あなたが生まれてきて嬉しい」と何度も話しました。しかし、出産時に肝炎に感染したのだという事実は消しようもありません。隠しようもないので、子どもにも話していました。ただ、二男の心の負い目にならないようにと、いつも気をつかっていました。』

P5040010.JPG

親が思うのは似たようなものだと思います。私も似たような思いを体験しますが、肝炎やてんかんなど個別の疾患などのリスクだけが人生にはあるのではないのに、そこにこだわってしまいすね。本当はいろいろなことが待っているのですが。

サリドマイドからでも40年以上も薬害が続いています。

  
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

強固な意志で [薬害]

いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

  • 作者: 山口 美智子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/03/30
  • メディア: 単行本

「いのちの歌」をほぼ読み終えました。いろいろと考えさせられましたが、ひとつには、歴代大臣が官僚の言うがままか、大臣が約束しても官僚は動かないなどの繰り返しだったことです。障害者自立支援法でも国との合意がされていますが、大臣は現体系の施策を進めると国会で述べています。これではどうにもならないというと、大臣は年金以外は分からないから仕方がないという反応もあります。でも、どうでしょう。問題は官僚のレールの上を歩かされているという点では同じだと思いますし、懸念材料です。日本の官僚機構は強固です。薬害がなくならないのはなぜかを考えるだけでも分かることだと思いますが、私の悲観論は受け入れられないかと思います。

P5010013.JPG

山口さんが絶えず世論喚起を頭に活動されてきたことは共鳴することが多いです。会合でみかけるときには穏やかな方のように思いますが

P5010016.JPG


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

薬の開発と監督は [薬害]

 
P3290009.JPG

私が関係してきた「てんかん」でも、新薬の開発は遅々として進みませんでした。海外で使用されていても、国内では使われないことが長く続いたりしました。新薬がすべて良いとは言えませんが、治療法のない病気では1日も早い提供が求められるのは当然だといえるでしょう。

 

「難病の薬開発に国の支援望む

近年、「筋萎縮性側索硬化症]という病名をよく耳にする。それは遠縁の者から「壮絶な介護だった」と聞いたからかも知れない。1 年間で新たにこの病気にかかる人は人口10 万人当たり約1 人、原因は不明という。体の自由が次第にきかなくなる難病だ。以前、この病気で寝たきりの人が、ムカデに刺されたのに「痛い」という声を発することも、手で払う
ことも出来なかったというのを聞き、この病気の残酷さに言葉を失った。
難病の薬は日々 研究されていると思っていた。しかし、薬といえども利益優先で、難病の薬の開発は後回しになっているようだ。特許期間などの問題で、膨大な開発コストを回収しきれない場合も出てくるというのが原因らしい。難病研究に取り組む製薬会社に、国の支援を取り付けることは出来ないだろうか。地震などの災害には、世界各国が手を差し伸べているのだから、難病に対してもお互いに協力し合い、情報交換をするなどして欲しいと思う。難病で苦しんでいる人たちは、一日千秋の思いで薬を待っているのだから。」

2010414日朝日新聞)

P3290010.JPG

 

2010年問題といわれるように特許切れによる収益減が予想され、開発費に回らないと会社は言いますが、それは事実だとしても、今までの利益は膨大なものですし、言いたくないが社員の待遇も良好なものだという指摘があります。薬害は繰り返され、データは捏造されており、薬事行政は相当甘いと思われます。その監視をしながら、難病の新薬開発にお金をかける英断を政府に期待したいですね。

 
P3290011.JPG
 
nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

肝炎訴訟山口さんの歌集です [薬害]

いのち.jpg
いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡

  • 作者: 山口 美智子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/03/30
  • メディア: 単行本

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

正しい知識が必要なわけ [薬害]

PA160006.JPG
  

黒柳徹子さんの話で次のような件がありました。

 

隣のコンゴ(当時はザイール)東部のゴマの難民キャンプに避難していた5 歳ぐらいの子どもの話です。親が亡くなった理由を尋ねると[わからない]という。でも、後から追いかけてきて[本当は知っているよ。殺されたんだ』 と言います?なぜ最初に答えなかったか聞いたら、『だってさてき通訳していた人が殺したんだもの』20万人もいる難民キャンプに殺した側も殺された側もいて、自分の親を殺した人間にあってしまう。10 年後の再訪では、いつもお漏らししている5 歳の女の子に会いました。レイプされて膀胱が裂けてしまったのだそうです。地元にはエイズウイルス(HIV ) に感染しても[処女と交われば治る]という迷信があり、そのためだと」(20091028日朝日新聞)

 

隣人が肉親の殺したという事実。HIVの恐怖からレイプする人。私たちは知らないことが多すぎるから、当事者にとって恐ろしい言葉を投げかけているかもしれないという自覚も必要かもしれません。心が弱いから自殺するとか、てんかんは遺伝するとか、自閉症は親のしつけができていないからとか。

30年ほど前になるかもしれません。スモン病という薬害がありました。ある学者が伝染性のものだと述べました。田舎では村八分になり、福岡などに来ている人と出会いました。これは薬害だったのです。肝炎なども同じだと思います。そして、水俣病も。なぜ、沢山の未認定患者がいるのに無視するのか。切り捨てれば企業は守れるのか。その守った企業はなんのために存在しているのでしょうか。ここにも、きちんとした説明が必要な気がします。

 
PA160002.JPG
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

薬害はなくならない [薬害]

今日はリハビリの日でしたが風邪が治らなかったので休みました。喪中の挨拶が届く季節になりましたね

PA270023.JPG

 

薬害肝炎訴訟、全面解決へ 残る日本製薬とも合意案了承

20081124 18:15 カテゴリー:社会 西日本新聞

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者らが賠償を求めた薬害肝炎訴訟の全国原告・弁護団会議が24日、大阪市内で開かれ、被告企業の日本製薬(東京)との事実上の和解となる基本合意書案が了承された。日本製薬はおおむね合意書案に同意しており、今後、社内で最終的な承認を図る。12月半ばにも当事者双方が調印する見通しという。

 

この記事を読んで多くの人は解決してよかったねと思うでしょう。だが、まだ、救済されていない人も残っています。そして、私が最初に知った薬害スモンから30年余経っても同じ構造の薬害が続いています。多くの被害者の声が届いているとは思えません。製薬会社への天下りはなくなったでしょうか。認可の過程は透明になっているでしょうか。審議会等の医師への製薬会社からの献金はなくなったでしょうか。

PA270024.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

肝炎の一部を障がい者認定に [薬害]

薬害肝炎問題で大臣は次のように述べたと朝日新聞は伝えています。検討したけど駄目だったとならないように願いたい。

 「原告・弁護団が、肝硬変や肝がんなどの重度の肝臓病患者を身体障害者に認定するよう求めている件で、舛添氏は「肝疾患すべてはできないが、これから専門家に依頼し、障害者に位置づけられるか検討したい」と話し、対象範囲も含めて検討を進める考えを示した」

P7160002.JPG

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

メタボ恐怖症 [薬害]

肝炎訴訟 製薬会社は謝罪しない
薬害はなくならないだろう
厚生労働省からの天下りが続く限り

メタボ健診義務付けられます。私など無縁と思っていましたが ここ2年ほどで腹回りがふくれています


★高血圧の基準で、上が140から135に変更になったことで製薬会社は莫大な収益増になったという。そして、メタボリックの定義で相当数の病人が作られるのではないかという指摘があります。医療費節減のためのメタボ対策のはずが、そうならない可能性も。


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感