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横綱になって [スポーツ]





 



「仲畑流・万能川柳  毎日新聞2016122日 東京朝刊



☆印は秀逸(仲畑貴志選)



 



☆遺言で花笠音頭流す通夜 勝浦 ナメロー



 



母親は自分のことで泣きはせぬ 安曇野 荻笑



 



級友の死で知らされる我が余命 さいたま 影無



 



5パー引きポイント5倍どっち得? 東京 恋し川



 



若い頃さぞや美人は褒め言葉? 大分 春野小川
(以下略)」



 



九州場所が終わりました。散歩コースに田子の浦部屋の宿舎ができ、稀勢の里関・高安関などが稽古していました。場所が始まるまで朝稽古を保育園生やお年寄り、高齢者施設の方なども見学されました。そこで、稀勢の里関を応援しました。横綱3人破りましたが優勝を逃しましたが、年間最多勝でした。こんな投書がありました。



 



「(声)稀勢の里は「名大関」でいい 74歳 2016122日朝日新聞



 



 大相撲九州場所は横綱鶴竜の優勝で終わった。横綱白鵬の独壇場が続いた大相撲も、今年は大関の琴奨菊や豪栄道の初優勝があり、ファンを楽しませてくれた。



 ただ大関になって5年が経った稀勢の里は九州場所でも平幕に取りこぼし、年間最多勝となったものの、またもや優勝できなかった。しかし、それでも私は稀勢の里の相撲が好きだ。



 稀勢の里の相撲には品格があるからだ。最近の相撲は品がなくなってきた。首から上を集中的に攻撃する相撲にはついていけない。格闘技といえど、どんな手を使っても勝てばよいというものではない。特に横綱、大関の相撲は強さとともに品格が必要だ。その点、稀勢の里の相撲は横綱相撲を思わせる堂々としたものだ。時に慌てふためくが、それはそれで人間的で好感が持てる。



 横綱昇進には2場所連続優勝または準ずる成績が必要だが、その基準を変える必要はない。稀勢の里も、今の相撲を変える必要はない。横綱になれないのなら、それでよいのではないか。



 「名大関稀勢の里」「時の横綱でも歯が立たなかった大関」として名を残せばいい。」



 



でも、やっぱり横綱を目指してもらいたい。そして、来年も宿舎は同じところで、稽古してもらいたい



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「筑後で・・」 [スポーツ]

 

 

シーズン最終戦に登板した松坂大輔投手の口から出た「筑後で・・」。ソフトバンクホークスのファームがあるのが筑後市です。久しぶりの1軍では四死球の連続とヒットで5点を失う。最後は三振をとったが、二軍行きを告げられたようです。松坂は久しぶりの1軍で緊張すると言っていたそうです。私の感慨は故郷筑後市の名前が大投手の口から出たことです。

筑後市の市役所は羽犬塚にあり、ホークスの二軍のある船小屋は温泉地です。次は羽犬塚と言う地名についてです。

 

「羽犬塚」由来は犬追物? 郷土史・民俗学研究家の坂田さんが自説 [福岡県]

名前の由来がはっきりと分からない筑後市の地名「羽犬塚」。豊臣秀吉の九州平定時の愛犬説や、妖犬退治説などがあるが、郷土史・民俗学研究家の坂田健一さん(84)=同市常用=が9月9日に同市で開かれた筑後郷土史研究会の歴史講座で興味深い自説を披露した。16世紀半ばに地元武将が開いた「犬追物(いぬおうもの)」に由来するというものだ

 坂田さんの犬追物由来説は、約30年前からの持論だ。犬追物は、武士の騎射練習のため平安末から鎌倉期に始まった行事。これまで筑後地方での犬追物についての文献が少なく、立証が難しかったが、近年になり中世から近世末にかけ武家社会で実際に催されていたことが分かったという。坂田さんは羽犬塚の地名について「犬追物の的の『ハヤイヌ』が『ハイヌ』に変化した」と説明する。

 明治期の地籍図には、同市羽犬塚の石塔「犬之塚」がある宗岳寺の近くに「射場(いば)の本」という地名が記載されており、説を裏付けるとみている。「地元の武将が有力な豪族を招き、犬追物を供覧。その記念碑として犬之塚を建立したのではないか」と話す。

 犬追物を主催したのは筑後15家の一つ河崎氏と推定。招いた豪族は「宗岳寺の宗の字から戦国武将の大友宗麟だった可能性もある」と考えている。

 坂田さんは、中学校の国語教師だった40歳ぐらいから歴史や民俗学を研究。これまで市内の地蔵像の分布や、昭和初期に船小屋鉱泉組合が募集した幻の「船小屋小唄」などについて調査してきた。「地名は歴史の生き証人で、地域文化の記憶遺産。今後とも調査を重ね、説を補強していきたい」と話している。=2016/10/01 西日本新聞朝刊=」

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カヌーを忘れないで [スポーツ]

 

 

オリンピックにカヌーがあることさえ自覚していませんでした。羽根田卓也選手の活躍には驚きました。

 

「カヌーの快挙 人生懸け10年 68

 

 リオデジャネイロ五輪。人気スポーツだけでなく、マイナーな競技も多く知りました。カヌーもその一つです。
そのスラロームで、羽根田卓也選手が何と銅メダルを獲得しました。アジアで初の快挙とか。高校を卒業後、単身でカヌー大国スロバキアヘ留学。「独り渡る怖さよりも、日本で埋もれてしまう方が怖かった」自然のコースしかない日本では、世界相手に限界が
あったと思います。人生を懸けた10年。欧州では誰よりも練習を積んだ。現地の大学に通いながらの競技生活。「体も精神面も技術も全てがたくましくなった」とコーチ。卓越したパドルさばき。「10年間の努力が報われた」と29歳は万感の思いをかみしめていました。支援面を含め、マイナーゆえに経済的には苦しいものがあったことでしょう。彼の号泣する姿、健闘を祝福する外国選手たちに感動しました。」(2016825西日本新聞

 

人工コースがないので外国留学していたという。

人間を含めて動物は動くことができるが植物は基本的には動けない。羽根田卓也選手は環境を変えるために動いた。植物は「その場所で生きるしかない」という。羽根田卓也選手もカヌーという場で生きることを選択したので植物的な生き方かもしれない。

 

「植物は動かない。この性質を「固着性」と言う。 植物は、自分で栄養を作ることができるから、動物のようにエサを求めて動き回る必
要がない。だから、ときには「動かない」ではなく、
動物は敵が来れば逃げることができるが、植物は害虫がやってきても逃げることがで
きない。また、動物は居心地が悪ければ、より適した生息場所を求めて移動することも
できるが、植物はそこがどんな場所であっても、移動することはできない。固着性のある植物は、そこに根を下ろしたら、その場所で生きるしかないのだ」(『植物はなぜ動かないのか』)

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スポーツの魅力は [スポーツ]

 

 

スポーツの苦手な私などは先入観で見てしまいます。ですが、オリンピックのトラック競技での銀メダルは信じられません。前回銅メダルのときも思いましたが、今回は世界レベルでいえば9秒台の選手がいるわけではありません。だが、バトンパスに力点を置き、世界と戦ったのです。一時、サッカーもフィジカルの差はどうしようもないなどと言われましたが、今、そんなことを言う人はいません。

 オリンピックの陰で高校野球を見ていません。

 

「母校の監督で甲子園に出場 46

 

5年前、勤務していた高校が夏の甲子園に出場、貴重な経験をさせてもらった。今年、その高校が出場することになり、当時を懐かしく思い出している。

夕方、学校に集合し、夜通しバスで甲子園に向かう。高速道のサービスエリアで時間を調整。甲子園の駐車場を利用できる時間が決められているからだ。アルプス席に入場する際も、前の試合の進行状況によっては、炎天下で長時間待たされることもある。試合が終わったら、近くの温泉施設で汗を流し、再びバスで帰途に就く・・・。若い生徒はともかく、引率する教師には過酷な体験だった。
その際、ばったり出会った人がいる。彼は当時、愛
知県で教員をしながら佐賀県の教員採用試験を受け続
けていた。甲子園まで自分の母校である私たちの学校
の応援に来ていたのだ。彼は努力のかいあって、その後佐賀県の採用試験に合格。そして母校の監督に就任、ついに今年の夏の甲子園出場を果たした。」(2016818西日本新聞

 

高校野球には地元対抗の要素が欠けていてなんか親しみが無くなってるのは私だけでしょうか。遠方からの生徒の参加。だが、選出は地域単位。その建前と実態の差をどこかで埋めて欲しい。

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50歳のイチローも今のままでは [スポーツ]

 

 

「西日本詩誌評 岡田哲也

 

早苗饗(さなぶり)、お盆や正月。鹿児島ではハレの日、鶏が潰されました。鶏は刺身・揚げ物・煮物・焼き物・出し汁と、まこと捨てるものは鳴き声くらいだと言われたものです。
わがやでも、鶏たちの受難の日は、私たちには特別の日でした。特別の日だから鶏たちが供されるのでなく、贄にされた鶏のかなたに、格段の家の行事というものが祭壇のようにぼんやりと浮かびあがってくるのです。たとえば、お盆だから里帰りをしたというより、帰省して昔懐かしいおふくろの手料理にありついて、あ
あ帰ってきたなあ、と思うようなものです。過去やふるさとや好きな人と、食べ物や匂いや肌ざわりで繋がっていると確かめられることは、大いに冥加なことです。知や理を超えた血のくびきと導きといいましょうか。それこそ信じるに足るものです。逆にだからこそ、鶏が苦手だ、トラウマだ、という人もいるんでしょうけどね。(以下略)」(2016818日西日本新聞

 

「さなぶり」というのは知らないが「さのぼり」というのがありました。田植えの後の休みというか、ご苦労さん会みたいなものですが、それとは違うのでしようか。地域で異なるのかもしれませんが。

 

「代打増えたが日本人の誇り  76

 

イチロー選手のメジャー通算3千本安打達成。野球の本場、米国での大偉業に「日本人の誇り〕と感動した
彼は日本のプロ野球9 年間活躍し、7年連続の首位打者となった。数々の記録を残して27歳で大リーグ に移籍。その後の活躍は日覚ましく、今やメジャーリ ーガーからも、実力を認められ、尊敬のまなざしで見られている。

現在マーリンズには、若く力のある選手が多い。「第4の外野手」として、先発出場する機会が少なく、代打
で出ることが多くなっている。それでも、日々の練習を怠らず、いつでも出場できるよう毎試合、体づくりを入念にやっているそうだ。現在、42歳。50歳まで現

役でプレーすることを目指す。私生活でもはめを外さず、万全の準備を怠らない。状況を見る限り、十分に今後も活躍できると確信する。われわれファンのためにも、頑張ってほしい。」(同前)

 

イチローでさえ代打になる。それが齢を重ねるということでしょうが、リスペクトは変わらない。50歳のイチローを見れるかは己の寿命の問題が大きい。

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知らないオジサン? [スポーツ]

 

 

オリンピックの話題のひとつに卓球があります。女子卓球は3人の選手のことが繰り返し放送されました。感激された方も多かったでしょう。

 

「(声)泣き虫愛ちゃん、勝利の涙に感激 532016818日朝日新聞   

 

 泣き虫だった少女は冷静沈着なアスリートに成長していた。卓球の福原愛選手。泣き顔で相手にしゃにむに立ち向かっていた幼い面影がよみがえる。

 リオデジャネイロ五輪は、悲願の個人メダルには手が届かなかった。世界の壁は厚く険しい。福原選手が敗れた中国と北朝鮮の選手の周到な試合運びは圧巻だった。私自身、中学、高校と卓球部に所属していた経験はあるが、卓球というスポーツの神髄を改めて見せつけられる思いだった。

 しかし、福原選手の準々決勝までの快進撃には目を見張るものがあった。私は、団体戦でのメダル獲得に手ごたえを感じた。そして見事な銅メダル。言葉にならないほど感動した。

 日本の福原愛、石川佳純、伊藤美誠選手の攻撃力、精神力、チームワークの良さは筋金入りだ。後輩をもり立てる福原選手の姿には、厳しさと包容力を兼ね備えた風格が漂っていた。

 試合後のインタビューで、久しぶりに号泣する愛ちゃんを見た。歓喜の涙の中に、これまで歩んできた努力と試練の道のりが垣間見え、胸が熱くなった。今なお進化を続ける27歳に、心からの感謝と拍手を届けたい。」

 

気になっていたのは、福原選手の横で応援するオジサンのことをどこのテレビでも紹介してくれません。誰だろうとずっと気にしていましたら、18日の新聞で村上監督・58歳退任の意向だと伝えていて初めて知りました。柔道の井上監督などはよく放送でも取り上げます。女子卓球の快挙をなしとげた監督にエールをおくりたい。

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古き良き時代の豪傑打者 [スポーツ]

 

 

平成の大合併まで、国境の島と呼ばれる対馬は、北部を上県(かみあがた)南部を下県と呼んでいました。ところが対馬藩の城主は厳原(しもあがた)にいたのに、なぜ、「下」なのかということについて、次のような説明がありました。古代の航路は、宗像・壱岐・対馬の北端の比田勝を通り釜山あたりに到着するのが主な航路だったという。下県地域を経由するのはメインではなかったので、そうなったのではないかというのだが。果たしてどうなのでしょうか。

 

また、訃報です。福岡のプロ野球球団・西鉄ライオンズといっても知らない人が多いと思うが、稲尾時代何度も日本一になったチームです。そのなかで、中西太とともにあった豊田さんが亡くなったという。

 

「豊田泰光さん死去、81歳 西鉄黄金時代の強打者

 

 プロ野球西鉄ライオンズの黄金期の遊撃手で中軸打者として活躍した豊田泰光(とよだ・やすみつ)氏が14日午後に誤嚥(ごえん)性肺炎のため、川崎市内の病院で死去した。81歳だった。茨城県出身。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前9時半から、いずれも東京都品川区の桐ヶ谷斎場で。喪主は妻峯子(みねこ)さんと長男泰由(やすゆき)氏。

 1953年に水戸商高(茨城)から西鉄に入団。三原脩監督(故人)の下、1年目から遊撃の定位置をつかみ新人王を獲得した。3年連続日本一の初年となった56年は打率3割2分5厘で首位打者。大舞台にも強く、巨人を相手に3連覇した日本シリーズでは、56年に最優秀選手に選ばれた。

 62年には中西太新監督を補佐する助監督に就任。投手コーチは稲尾和久氏(故人)。いずれも選手兼任で「青年内閣」と呼ばれたが豊田氏は1年で辞任し、国鉄スワローズに移籍した。69年限りで引退。通算成績は1814試合に出場し打率2割7分7厘、263本塁打、888打点だった。

 引退後は72年のみ近鉄のコーチを務め、主に野球評論家として活躍。歯に衣(きぬ)着せぬ辛口評論で人気を博した。2006年に特別表彰で野球殿堂入りした。=2016/08/16 西日本新聞朝刊=」

 

福岡城の中にあった平和台球場を本拠地にしていました。社会人になった頃、当時、弱小球団だった近鉄戦などはお客さんが大変少なかった。西鉄ファンもいたのだからある程度は集まっても不思議でないのに、閑散としていました。ネット裏でも少なかった。そして、豊田・中西・関口・仰木などが活躍していました。球場は鴻臚館跡地として調査が続いています。戦後、20年頃の平和な昭和の光景です。

 

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桜開花 [スポーツ]

 

福岡市の気象台が19日開花宣言したという。この日筑後市ではホークスのファームの根拠地のこけら落としというか

 

「筑後沸く 夢膨らむ ベースボールパーク ファン続々20160320西日本新聞

 

 筑後市で19日にオープンした「HAWKSベースボールパーク筑後」。詰めかけたファンたちは大人も子どもも、新しい施設や間近でプレーする選手たちに目を輝かせていた。

 メーン球場の「タマホームスタジアム筑後(タマスタ筑後)」を見た地元の少年野球チーム「松原ライオンズ」の主将(11)は「大きくてきれい。プロ野球選手になってホークスで活躍できるように頑張りたい」と笑顔を見せた。(以下略)

 

JR筑後船小屋駅のそばです。ここから車で5分もかからず恋木神社があります。元々は水田天満宮ですが、神社の方が有名になりました。

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安易な発想・危なくないか [スポーツ]

 

 

福岡マラソンテレビの大々的な扱いだったが、申込者が1万人減ったという。テレビはそんなことは伝えない。だが、各地での熱狂ぶりは次の報道でも分かります。

 

スポーツ誘致熱く

官民、東京五輪など狙い

期待先行効果は?

 

九州の官民が相次いで、「スポーツ」 に着目した地域活性化やビジネス展開に動き始めた。2020年の東京五輪に加え、19年に九州でも関かれるラグビーワ
ールドカップ(W)への期待が急速に 高まっているためだ。国内外からの集客や地場産品売り込みの機会とされる一方、戦略不足のまま関連行事などの誘致競争が熱を帯び、開催後の反動を懸念する声もある。(川合秀紀)

 

いまや、ボス(首長)の関心は企業誘致よりもス ポーツ誘致だよ 自治体関係者がこう明か
すように、ある企業には九州全域から相談が殺到している。電通グループの電通九州(福岡市)だ。一担当するのは、同社が7月に新設した約10人の専門部署「スポーツ&プロジェ

クト部」。九州の自治体や企業に対し、スポーツイベントの誘致や運営手法を提供する。五輪などの国際大会や8日行われた福岡マラソンなど、多くのスポーツイベントを取り仕切

ってきた実績を生かす狙いだ。(略)

企業と自治体アンケートの中間結果を示した(回答2 44社、165自治体) 東京五輪のキャンプ誘致
などに取り組む自治体(検討中含む)4割近い自治体に及ぶ。企業でも、東京五輪開催で「自社に良い影響を期待」との回答は7割近い165社、ラグビーW杯についても過半数の135社に達した。(以下略)」(20151110日西日本新聞)

 

手軽な企業誘致合戦の姿と同じではないか。楽して利益を得ようとする姿勢で競合していけば衰退するのは目に見えているのに同じことを繰り返しています。それは、理念なきオリンピックの迷走に見えます。テレビ界は自社利益のために笛を吹きますが、元々何のためにやるのか。元知事は「国威発揚だ」としています。スポーツ飛びつく姿勢もここに引きずられています。スポーツという党派性が見えにくい中で国を一本化しようとしています。ところが、ロシアのドーピング問題の背景は、政治的意図をもった「国威発揚」ではないのでしょうか。

 安易な自治体の動きは、大きな政治に動かされ、失敗する自治体が増え、将来の財産にならない。

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選手の育成責任が問われているのでは [スポーツ]

 

 

ホークスの松田選手が海外のFA権行使に残念がる人たちも多いですが、サードのポジションが空くのですから、それを待っている選手もいると思う。たが、賭博の話に幻滅です。

 

「巨人、野球賭博3選手の契約解除 福田涙「どうしていいか…」

スポニチアネックス 1111

 

 巨人は野球賭博に関与した3選手を山岸均総務本部長が都内で個別に呼び、契約解除を通達した。コミッショナー裁定の後に開かれた球団側の会見には、久保博球団社長と森田清司法務部長が出席。通達を行った際の3選手の様子を、森田法務部長が明らかにした。

 スーツ姿の福田は涙ぐみながら「軽はずみに始めてしまった。その後もどうしてもやめられなかった。自分の甘さを後悔している」と語った。9月12日に三男が誕生したこともあり「家族に対して申し訳ない。今は子供の相手をしている時だけが気が安らぐ」とうなだれていたという。

 最終報告書によると、福田、笠原はA氏がプロ野球OBの知り合いだったことで「気を許して」交際を始めた。3選手は問題が発覚しそうになった当初、携帯電話から野球賭博のやりとりのメールを削除。B氏と相談するなどして、金銭ではなく「食事を賭けていただけ」と口裏を合わせ、「復元されたメールに金銭の記載があるとしても、それは冗談を言い合っていたもの」などと虚偽の弁解を続けていた。その後、メールの内容に窮するなどして真実の供述に至った。(略)

 福田は今後の人生について「今まで野球しかやってこなかったので、どうしていいか分からない…」と途切れ途切れの言葉をつなぎ合わせるように話したという。森田法務部長は「個人的にはこれからも相談に乗ろうと思っている」と語った。」

 

過ちは誰でもありますが、取り返しのつかないことや、プロ選手の退職後の援助など考えるべき問題が多いのではないかと思います。コミッショナーは刑事告発をしないという。だったらなぜ司法出身者が起用されたのでしょうか。告発できなければ、その前に研修などの整備や、プロをやめたあとの進路の相談体制などすべきことは沢山あるのではないか。

しているのかもしれませんが、これだけのことを起こしてしまった背景を徹底的に議論してもらいたい。今のままではまたありそうです。相撲も八百長問題がありました。選手養成に欠けているものがあるように思いますが。

 

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