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感性が鈍って [消費税]

 

 

新聞の投書に「機械的な店員」に対する意見が載っていました。マニュアル化された接客に対する批判ですが、「暑いですね」と声をかけたが無言だったという。私も似たような気分になったことが最近ありました。ネット販売ではコンビニ支払いを利用していますので、その支払いに行きました。レジが2台。ひとつが休止中。だが、店員はいます。隣りのレジに並ぶと、オーナーらしき年配の人が「レジお願いします」と声かけて、休止表示を外しました。だが、私がレジに並ぶときに休止レジの店員と目が合っていますので来店しているのは確認できています。次からその近くの別のコンビニにしようと思ったのです。コンビニですから、バイトの人がほとんどでしょう。私はお客だと意識があります。「お客様は神様」という意識がいつのまにか強くなっています。低賃金体質に関わりなく、要求水準が高いのはどうなのかと自問してみました。最近、老化を感じ、言動にミスが多くなって感じるのは、他者に対する要求が高すぎると、自分にも返ってくるように思っています。

 

「パチンコ税」の次に何が来るのでしょうか。道路通行税だと稼げるかもしれませんね。

 

「自民に「パチンコ税」導入案 2014727  スポーツ報知

 

 パチンコの出玉を現金と交換する際に課税する「パチンコ税」の導入案が、自民党内で浮上している。1%の課税で約2000億円の税収が得られると試算、地方税として導入し自治体の社会保障財源にする狙いがある。

 自民の有志による議員連盟「時代に適した風営法を求める会」(会長・保岡興治元法相)は2月に設立され、パチンコ税の創設を中心に検討、業界団体や警察庁からも意見聴取した。(以下略)

 

多額の赤字予算はどうしてそうなるか検証しないと、際限ない増税になります。「財政が厳しい」のは使い方が滅茶苦茶ではないのか。まもなく、消費税10%の判断が待っています。だが、4月の増税分は公共事業費に消えたともいう。社会保障のためにといいながら、消費税増税法案の付則18条に「成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に配分する」と付け加えたのが、いつのまにかメインの支出になっているという。

「パチンコ税」という知恵に怒っていいのかと年寄りの脳はとまどうばかりです。感性が鈍っていますので・・・。

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消費税値上げと障害者 [消費税]

 

 

世界の報道自由度では、ある団体が日本は43位と発表。別の調査では50位以下になっています。多くの人たちは中立的な報道がされていると思っているのではないか。中立的な報道などないのだという指摘もありますが。

 

増税1カ月。企業発表では影響は少ないそうです。そうした発表に価値があるのかという一度は問うてみてもいいかと思いますが、次の記事には共感しました。

 

「有機野菜デザート我慢

夕食代300円 洋服代節約

 

消費税率が5%から8%に引き上げられて1カ月。暮らしのあらゆる分野で負担が増す中、夕食のデザー トを我慢したり、洗剤の使用量を減らしたりと、節約生活を始めた人も多い。主婦や年金生活者の家計簿からは、大きな収入増が期待できずに、やりくりに苦悩する厳しい台所事情がうかがえる。

 

主婦やアルバイト家計簿公開

 

「水道光熱費や教育費は削れない。食費を切り詰めるしかありませんね」。福岡県 に住む40代の主婦はため息をついた。 夫と娘の3人暮らし。4 に入って食料品が「増税分の 3%以上に高くなった」と感じるという。スーパーでは、以前は298円で売っていた塩サバのパックが348円になっていた。

これまで有機野菜など安全性を重視して食材を買ってきたが、4月から一部を安い物 に変更。デザートはイチゴか ら安いバナナに替えたり、食べなかったりする。外食も極力控え、4月の食費は3月と比べ約25千円減った。日用品もティッシュペーパーや洗剤などを大事に使った。その結果、食費、医療費、交通費、日用品、交際費、小遣いなどで計約58千円を節約した。それでも4月は車検の支払いもあり、収入より支出が上回った。「家計は切り詰めているけど、増税分が 何に使われるのかよく分からない」。歳出削減への努力が 見えない政府に不満が残る。 スマートフォンを利用し家計簿を付ける同県春日市のア ルバイト女性(23)4月から バイトの休憩時間に取る夕食 代を300円以下に抑えるようにした。定番はコンビニで購入するパンとおにぎりだ。

4月分の給料は125千円。実家暮らしで住居費は不要だが、親に渡す生活費や携帯電話代などが毎月計約7万円かかる。3月の支出は給料を上回る132039円だったが、増税を機に食費や服の 購入費などを見直し、4月は118364円に抑えた。「今まであまり考えず欲しいものを買っていたけど、物価が高くなったので自制している」 脳性まひで障害基礎年金を受給している福岡市早良区の男性(64)は、月4回の通院のうち2回は電動車いすで通うようにした。バス代が片道10円値上げになった一方、3月まで月額81091円だった年金が8500円に引き 下げられたからだ。通院には1時間かかり、「リハビリに行っているのに、逆に疲れてしまう」。それでも家賃(3万円)、食費(3万円)、新聞・通信費(12千円)などを除けば手元に余裕がない。

政府は障害年金などについて、過去の物価下落時に引き下げを見送り、本来の水準よりも高く支給されているとして、今後も削減を進める方針。「これ以上年金を減らされると、生活できなくなる」。男性は政府方針の見直しを求めている。(野村創)

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ここで指摘されているように、私のところもバス代が往復20円値上げ。そこからの私鉄も往復40円程度が上がりました。今日ハガキを出したら52円でした。小さい数字ですが積み重なれば相当な額になっていくのだと思います。自動販売機が130円になっているところが多いので10円アップ。社会保障費にでなく、法人税減税にまわされると聞くと・・。踏んだり蹴ったりだ。


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「船を編む」・消費税は社会保障という宣伝は [消費税]

 

 

映画「船を編む」をテレビでみました。一部カットされているのだろうが、じっくりと見ました。派手なドラマではありませんが、辞書をつくるという地味で根気のいる仕事に関わる人たちの矜持が心地よく響いてきたように思います。それは、見た後に深い感動を残してくれました。どこが良かったかということではなく、全編を覆う、表に出てこない仕事を誠実にこなしていく群像の心地よさだと思う。

映画の中でも、経営的に採算が取れないという話があります。企業では「費用対効果」が物差しになっています。それとは別のスケールもあると語りかけているように思いました。

 

話は、現実的なことですが・・。

 

「中小商店ほど増税の配慮を 63

 

消費税が8%になっても、毎日必要な食料品などは買わねばならず、やはり日々負担の重さが身に染みる。中には大幅アップの食品もあり、首をかしげてしまう。将来の福祉を賄うには増税も致し方ないとはいえ、庶民としては軽減税率を導入してほしかった。先日、久々に以前よく通っていたうどん屋さんの前を通ると、閉店していて驚いた。ご主人と店員さんの2人で営業していたが、安くておいしく、ランチ時は満員だった。テレビで90年続いた老舗の豆腐店が消費税が上がる前に店を閉じる様子を放送していた。長年地元の人々に愛され、朝早くから家業に専念した奥さんが大豆などの高騰でとてもやっていけず「残念ですが、区切りをつけました」とさみしそうに話していた。うどん屋さんも同様だったのかもと感じた。中小のお店はアップに耐え切れず、店を閉めるケースが多いようで配慮が必要と思った。」(2014424日西日本新聞

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政府は社会保障にというが、紙幣に色区分はできません。社会保障にでなく公共事業費に使われているという報告があります。公共事業が悪いわけではないと思うが、増税の口実に社会保障を利用しているのは姑息な手段ではないか。別の報道で、8%から10%にすると5兆円の増収になるが、法人税を10%下げると5兆円減収になるという。消費税の導入後の収入と法人税の減収が奇妙に合致するのだそうだ。政府は本当のことを語っているのか。

 

 


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消費税増税は社会保障のためなのか? [消費税]

 

 

公務員ランナーとして親しまれている「川内選手」が昨日のマラソンで途中でトイレに3分入ったがそれでも優勝したという。テレビでは、トイレに入ったのを確認できなかった先導の警官が何があったのかという顔が映されていた。川内選手は恐縮しているそうです。

 

「コラム > 春秋

 春キャベツに新タマネギ、フキ、ソラマメ、新タケノコ…。青果店に旬の野菜が並ぶ。SMAPの歌ではないが、どれも個性的で目移りする。みずみずしい軟らかさと甘さが春野菜の魅力だ

▼職場にも初々しさが。新人さんが張り切っている。目指すは「ナンバーワン」か「世界に一つだけ」か。そろそろ緊張はほぐれたかな。失敗の一つや二つはやらかしたかも

メディアで紹介された社会人の“武勇伝”を拾ってみた。電話を取って「何様ですか」。取引先を「弊社」と呼んだ。裏表を間違えて白紙のファクスを送り続けた。来客より先に上司にお茶を出した。「無礼講」と言われて本当に無礼を働いた

▼部長を「パパ」と呼んでしまった。手を挙げて「トイレに行っていいですか」。すぐ携帯をいじってしまう。朝寝坊して遅刻した。今のうちなら笑い話で済むけれど(以下略)=2014/04/17 西日本新聞朝刊=」

 

それでも、新鮮な新人が作用する力は侮ませんね。

 

「消費税増税は社会保障のためなのか?暮らし悲鳴、別の選択肢を示せ」(2014418日西日本新聞ヲで鹿児島大学教授 伊藤周平氏次のような指摘をしています。

 

「今年4月、消費税率が8%に引き上げられた。政府は、しきりに、消費税増税は社会保障のためとの宣伝を繰り返している。しかし、昨年10月から、老齢・障害・遺族年金給付が1%引き下げられ(さらに今年4月から07%引き下げ)、母子世帯などに支給される児童養手当や特別障害者手当なども連動して減額されている。介護保険料、国民年金保険料などの社会保険料は軒並み引き上げられ、社会保障は充実どころか給付減と負担増のオンパレードだ。これに消費税増税や円安による生活必需品の値上がりが加わり、一般市民の暮らしは厳しさ を増している。特に低年金の高齢者や非正規労働者が多く賃金水準も低い九州では、「食事を減らすしかない」などの悲痛な声が多く聞かれる。」

増税して社会保障は削られた。税金で社会保障費に使うという政府広報がされていますが、そう言わざるを得ない状況にあるからです。国民は政府の言うことは信用すると思っているのでしょう。

伊藤氏は続けて

「なぜ消費税が増税されたのに、社会保障が削減されているのか。実は、政府がいう「消費税は社会保障に全部使っている」とは、これまで消費税だけでなく所得税や法人税などで賄ってきた社会保障費を、消費税収に置き換えることを意味する。いわゆる予算の組み替えで、これにより、社会保障に使われていた所得税や法人税などの税収分が浮く。実際、消費税増税の一方で、法人税は大幅に減税され、公共事業費や防衛費は増大してい (特に公共事業費は、本年度予算で前年度当初予算比129%の大幅増)。つまり、法人税減税などによる減収の穴埋め、大型公共事業や防衛費に回す財源を捻出するために、消費税増収分が使われているわけだ。」

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社会保障維持のために消費税というのは破綻しているのだから、別の選択肢を示すべきだとしています。これが実態なのにメディアはほとんど取り上げていません。

 


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肩に力が入ると面白くない [消費税]

 

 

渡辺徹 (俳優)さんがテレビで話していた。芝居は毎日変動するのですが、一番面白くないと言われるのが、奥さん榊原郁恵さんが観に来た時だという。ちゃんとやらなくちゃと張り切ると力が入って型どおりになって面白くないと言われるのだそうです。そういうのもいいかと思いますが・・・

 

増税対応には力が入ります。さらに10%になったらどうなるのでしょうか。

 

「消費税8%:小売業者ら苦悩「値上げしたら客来ない」 生活保護受給者「切り詰められぬ」 /埼玉 毎日新聞 20140402日 地方版

 

 増税分を価格に転嫁すべきか否か。17年ぶりに消費税が5%から8%に引き上げられ、厳しい競争にあえぐ県内の小売業者らも「客を逃さないためには価格を据え置くしかないのか」と頭を悩ませる。生活保護受給者からは「これ以上、切り詰められない」と悲鳴も上がった。【奥山はるな、西田真季子、鴇沢哲雄】

 ■据え置き

 JR浦和周辺の小売店では、1日も消費税込み価格を据え置く動きが目立った。

 65年前に創業した老舗の練り物店「増田屋」では、おでん種を並べたショーケースに「当店は税込み価格で表示」と張り紙をし、値札はそのままにした。店長の高畑友之さん(57)は「値上げしたらお客さんが来ない。魚の仕入れに消費税がかかるので増税は直接的な打撃だが、特売などで売り上げを増やして持ちこたえるしかない」と話す。()

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既に切り下げられている生活保護の人たちの困難さはどうなっていくのでしょうか。5時間に1人が餓死している日本で。


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この世界になると分からない・消費税は [消費税]

昨日、バスを降りたら見かけた顔でした。昔の職場の人でした。60歳過ぎていると思いますが、バッジがついていましたから再就職されたのでしょう。65歳で企業を退職した挨拶状が届いた人もいます。よく働いていますね。

「(悩みのるつぼ)塾の先生に告白すべき? 201445日朝日新聞

■相談者:中学3年生 14歳

■回答者:評論家 岡田斗司夫

〈相談〉

 14歳、女性です。中学3年生になりました。自分でもおかしいと思いますが、塾の大学生の先生が好きです。毎週土曜日、個人(1対1)の授業を受けています。

 もうこの塾に入ってから1年半くらいたちますが、ずっとこの思いは変わりません。

 しかし、その塾の先生は自分の勉強に集中したい、との理由で、もうすぐ先生を辞めてしまいます。その前に、この気持ちを伝えるかどうか迷っています。

 毎年バレンタインも(お世話になっているから、としか相手には言っていませんが)チョコレートを渡していますし、それで十分だとは思います。

 友達に相談すると、「告白したほうがいい。もしかしたら縁があるかも……」などと言っていますが、なにしろ相手は7歳も年上の立派な男の人なのです。まだまだ子供な中学生の私が告白するなんておかしいのでは?と思います。

 でも今、年の差婚などはやっていて、大人になったらあまり関係なくなるのかな?とも思います。もう自分の中での気持ちや考えが矛盾していて、どうすればいいのかわかりません。大人の目線からしたら、どうなのか。告白をしない方がいいのか、した方がいいのか、バシッと言っていただけるとうれしいです。」

自分だったらどう回答するかと考えましたが、縁遠いものだと改めて思いました。

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コラム 花時計 2014411日西日本新聞

桜が舞う公園の芝生 に、20代前半とおぼしき 男性3人が背中を丸めて座っていた。1人は弁当 を、2人はカップ麺をせ わしなくかき込んでいた。聞くと、時給1100円でコールセンターに勤める契約社員だという。「3%の増税は痛い?」と尋ねると「そうっすね家賃を払うのもきついくらいだから」。会社に昇給を求めなかったのかと問うと「俺らの立場でそ んなの無理無理」。契約 3カ月更新で、ボーナスはないという。ホーム レスの中年男性にも声を 掛けた。「消費税なんか関係なか。買い物する金もない。飯は賞味期限切れを店にもらう」。買いだめ、節約術・・・そんな記事を展開してきたが、それ以前に生活に困窮する人たちがいる。本当に大変なのは誰なのか、もっと思いをはせるべき-だった。(下崎千加)

記者の気づきは貧乏世帯にはありがたいが、少し気になることもあります。時給1100円はましなほうではないか。節約術という前に、社会保障のために増税が必要だとする新聞がほとんどだった。だが、社会保障のために使われているのか。そんな報道がごくわずかしかない。増税が必要だと言っておいて、節約術・買いだめを報道するのはどういうものでしょうか。


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消費税は社会保障に使われるか [消費税]

 

 

昨日は会議がありでかけました。帰りがいつもより遅くなり、地下鉄には学生であふれていました。いつも使う車いす優先スペースの前の席に乗ろうとしましたが、学生が多いので座れないとあきらめましたが、なんと学生は立っていて坐っていません。ありがたくかけさせてもらいました。最近は歩くのは結構長い時間大丈夫ですが、電車で立つのはなかなか力がいりますのでできればかけたいので。

 

多くの国民が社会保障に使わられるならと渋々増税を受け入れたのかもしれませんがどうでしょうか。伊藤周平氏は次のように指摘しています。

 

「消費税はその導入のときから、社会保障財源に充てること を名目としていたが、消費税の社会保障目的税化を明確に打ち出したのは、民主党政権のもとで進められた「社会保障・税一体改革」においてである。すなわち、20121月に、野田政権のもとで、政府与党社会保障改革本部において「社会保障・税一体改革素案」が決定され、二月には、それ と同内容のものが「社会保障・税一体改革大綱」(以下「一体 改革大綱」という)として閣議決定された。「一体改革大綱」で は「消費税収(国分)は法律上は全額社会保障四経費(制度と して確立された年金医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処 するための施策に要する費用)に充てることを明確にし社会保障 目的税化するとともに、会計上も予算等において使途を明確化することで社会保障財源化する」と明記された。

 

 

明確に用途を指定すると言ったが「しかし、消費税収と他の税収との区別がつかないので、こうした規定にはあまり意味がない。予算総則は、消費税収だけで高齢者三経費を賄うべきと規定しているわけではなく、別の税収によっても賄われており、消費税は社会保障に限定した目的税とはなっていない。」(『世界』2月号)

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残りの食材で [消費税]

 

 

宮部みゆき著『誰か』という小説を読みました。場面・背景・人物が丹念に描かれています。

 

 

本日の西日本新聞1面トップは夢野久作『ドグラマグラ』の自筆原稿が夢野の長男杉山龍丸の遺品から発見されたというニュースでした。夢野は福岡市出身ですが、父は杉山茂丸という人。佐賀の昔の領主・竜造寺家の末裔だとされています。茂丸は転々としていますが、そのひとつが筑紫野市山家。長崎街道の宿場町でもあります。

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長崎街道 山家
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昨日の西日本新聞の投書欄は「消費税8%対策」でした。いろいろとありましたが、そのひとつ。

 

「残りの食材で 料理を上手に 72

 

わずかな年金暮らしには、今年は試練の年だ。年金額は減るのに、消費税も8%に上がる。 医療費は節約や我慢というわけにはいかないが、消費税は自分で工夫すれば、かなり節約できる。例えば、無駄遣いを極力抑え、高額商品でどうしても必要な物は、増税前の 3月までに購入する。 一番影響を受けるのは、日常の暮らしの必需品である。食料品は毎日のことなので工夫次第では効果が大 きい。新鮮で安心、しかも手頃な価格を求め、スーパー、朝市を小まめに回る努力をしたい。安いからとつい多めに買って、結局半分捨てた経験、もあり、余分に買わないようにしたい。残りの材料やある物を上手に使つて 料理を作ることも重要だ  料理下手な私にとっては難問であるが、案外効果があるのではと思えてならない。」

 

涙ぐましい工夫ですが、身につまされます。8%から10%をさっそく検討するという財務大臣。工夫で乗り切れるだろうか。


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増税で景気はどうなる 九州の企業は [消費税]

 

 

「なぜか嬉しい大使キャロライン

秘密です耳目塞がれ平穏に

汚染水漏れは承知で漏らすまい」(20131026西日本新聞

 

本日の西日本新聞では九州120社へのアンケートを掲載しています。

 

「消費税増税に不安

「景気腰折れ懸念」75%

 増税決定 過半数の508%が「評価する」と回答。「評価しない」は67%にとどまった。」

という。増税は評価して、景気の腰折れは心配だという。

 

「景気の先行きに懸念

設備投資「変わらない」55

 

西日本新聞社が25日まとめた九州の主要企業120社を 対象にした景気アンケートでは、九州経済はアベノミクス 効果で回復基調に乗りつつあるものの、景気の先行きには 不透明感が色濃く残っていることが明らかになった。原材 料価格の高騰や消費税増税に伴う価格転嫁が進められるかが中小企業にとっては課題。実体経済が上向き、地場企業が広く景気回復を実感するには、なお時間がかかりそうだ。(川崎弘、下村ゆかり)」という。

景気については

「すでに本格回復している」が83%、

2013年後半」が33

「半数近い433%が回復時期が1年以上と見据えて「2015年以降」

 

増税が回復に影響するが増税は否定しないというのが大きな特徴のように思えます。そして、「設備投資では550%が「変わらない」と回答し、「増やす」はわずか7.5%。賃金についても、383%が「変わらない」、58.3%が「まだ決めていない」と回答。こちらも「増やす予定」は75%にとどまり」という。

 

 

景気回復には、賃上げと設備投資の増大が不可欠だという。両方とも、あまり積極的ではない様子。これで、景気回復を願ってもどうなのか。分かっていても無い袖は振れないというのでしょうか。

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消費税は社会保障に使われるのか [消費税]

 

 

多くの国民は増税は高齢化社会で仕方がないと考えているようです。新聞の投書で増税は困るという主張をしながら、高齢化社会で仕方がないがと述べる人たちがほとんどです。それは、マスコミを含めて、そうした主張を鵜呑みしている方が多いのだと思います。鹿児島大学の伊藤周平教授は次のように指摘しています。  

 

「もともと消費税の増税は、社会保障の充実を名目にしたものであったが、安倍政権のもとでは、20128月に消費税増税法とともに成立した社会保障制度改革法(以下、改革推進法)にもとづき充実どころか社会保障費を削減する社会保障制度改革(以下、引用の場合を除き、社会保障改革)が進められている。参議院選挙が終わるのを待っていたかのよう に、安倍政権は、20138月から生活保護基準の引き下げを断行、同月6日には、社会保障制度改革国民会議(以下、 国民会議)が、給付抑制と負担増を内容とする「確かな社会 保障を将来世代に年えるための道筋」と題する報告書(以下、 国民会議報告書)をまとめ、安倍首相に提出し、安倍政権の社会保障改革にお墨付きを与えた。」(「岐路にたつ社会保障・安倍政権の社会保障改革は何を狙っているか」世界2013.11

 

伊藤氏の指摘などを参考にすれば、「制度改革」の基本は「自助」であり、公助は最終手段であり、抑制されるものとされています。だから、これだけの負担増が矢継ぎ早に出ています。

それでも、社会保障に使うと言ってきたと信じられている方も多いかと思いますが、消費税法には次のような仕掛けがあります。

 

「消費税増税法案成立の段階で、附則一八条二項が 入れられ、消費税増税で生じる財源を「成長戦略」や「事前防災」などの分野(つまり大型公共事業)に重点的に配分することまでが可能となっている。社会保障充実のための消費税増税という大義名分は完全に崩れ去っている。」(「前掲」)

 

 

 

 

 

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こうして、復興法人税の免除9000億円やオリンピックのための公共事業にまわれるという。増税の賛否はともかく、こうした事実経過を確認したが良いのではないかと思います。


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