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今年を振り返る・「セリグマンの犬」 [組織]

 

 

ある公民館のウォーキングクラブの60代トップの 人の月平均が11000歩程度だという。私は1万歩超えるか超えないかの境ですので、トップになれませんね。

先週、詩集評を書いてということで、20年ぶりぐらいに書きましたが、評にはならず、感想にもならず、なにか締まらないものになりましたが、義務は果たせたかなというところです。

 

今年の組織の問題がいろいろとありました。謝罪会見をいくつ見たでしょうか。

 

「余録:毎日新聞 20130516日 

 

 板で二つに分けた部屋の一方に犬を入れて電気ショックを与える。いや半世紀前の実験なので念のため。板を飛び越えればショックを逃れられるのに、一部の犬は動こうとしない。実験をした心理学者の名から「セリグマンの犬」と呼ばれる▲それらは以前に電気ショックを回避できぬ状況下に置かれていた犬で、「何をしてもムダ」と学習してしまったのだ。このように苦境から逃れる努力もできなくなる心理状態は「学習された無気力」と呼ばれるようになる▲この「学習された無気力」は活力を失った企業などの組織文化への批判として用いられることもある。とりわけ深刻なのは、巨大システムを動かす組織の「安全文化」において「何をやっても同じ」という無気力が蔓延(まんえん)する場合である(J・リーズン著「組織事故」)▲さて実に1万個近くもの機器の点検漏れがあったという高速増殖原型炉もんじゅである。原子力規制委員会は、運営元の日本原子力研究開発機構に運転再開準備を当面見合わせるよう命じるという。点検漏れについて「組織の安全文化が劣化している」と断じたのだ(以下略)」

 

 

 

 

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大きな組織の問題もありますが、障害者施設での虐待というのは、そんなに大きい組織ではありません。そこにも、「学習された無気力」があるのでしょうか。

 


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組織の在り方を考えさせられた・日本ハム [組織]

 

今日の新聞には今年亡くなった人が掲載され、テレビでもやっていました。新藤兼人氏と原田正純氏でした。原田正純氏には文化勲章もなかったし、国立大学の教授にもなれなかった。これが、日本の現実かもしれません。

 

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                     優先席表示です

昨日のNHKでのイチローの1年間を追った放送では、マリナーズという弱いチームでのモチベーションが保てなくなったという面も伝わってきました。それよりも、昨日の朝日新聞は日本ハムを取り上げています。

栗山監督は次のように述べています。

「日本のプロ野球では、監督に与えられる権限というのはものすごく大きいですよね。だから、間違いが起こるんです」

「監督が代われば、強化方針がすべて変わってしまうことがよくあるでしょう。それだとチームづくりがぶつ切れになって継続性がない。選手は、監督より長くプレーするわけです。常に優勝争いできる戦力を長く維持していくには、中長期のビジョンを大事にしなきゃいけない」

つまり、チーム編成と方針はフロントがになっているというのです。組織としての方針があり、監督もそれに基づいて選ばれる。

元球団社長の藤井純一さんは次のように述べています。

「ファイターズは、チーム統轄本部 が選手をそろえ、その戦力でやってくれる人を監督にします。チームづ くりを監督に任せる球団もありますが、大型補強で12年は強くなっても監督がいなくなったら何も残らない。例えば、最近の阪神はどんなチームカラーなのかが見えない。 攻撃が軸なのか、守り中心なのか。 監督によって色が変わってしまうのも一因だと思うんです。 チームとして目指すものをはっきりさせるのが大事です。」

理念というか、方針の大事さを力説されています。

栗山監督の次の発言にも注目しました。

「日本ハムの選手数は65人程度です。1軍戦に出られない育成枠を含め80人を超える球団もあるなか、12球団で最も少ない。自前で育てる選手は多い方がいいのでは。 」という質問に対して

 「なぜ選手が伸びるのかと考えれば、試合に出てプレーしないと絶対にそうならない。選手の数が多いと、指揮官はいつでも代えられるという変な安心感がありますが、それだけ個々の選手のプレー機会が少なくなる可能性が出てくる

組織的に明確な方針があるというのが素晴らしい。我がソフトバンクはどうなのでしょうか。

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組織が機能していないのはなぜか [組織]

組織が機能していないのはなぜか

 

国立博物館の「細川家の至宝展」という元熊本藩主の所蔵品の展示があっています。入場券をいただいたので、昨日は雪模様で少ないだろうということで行きました。展示品は多く、さらに、文化交流展も入場できるというのですが、こちらも膨大な展示品です。1日がかりのものだと思いましたが、30分ほどでギブアップしました。「細川家・・・」の中盤以降になると年寄りには厳しくなりますが、椅子が少ないのです。年寄りが占拠していますので、とうとう出てしまい、外で休憩しました。展示品が多いのはいいのでしょうが、平日は年寄りが多いのだからもう少し工夫が必要ではないかと思いましたが。

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福岡では暴力団によるとみられる発砲事件で死者も出ています。他の発砲事件も含めて犯人はつかまっていません。様々な要因があるのでしょうが、次のような投書もありました。

 

「治安守る機関 不祥事猛省を73

 

日本の安全神話が、また一つ崩壊した。オウム真理教の特別手配犯・平田信容疑者が丸の内署に出頭した際の警察官の対応である。警視庁の警官 は「丸の内署に行って」 と出頭してきた平田容疑者を相手にしなかった。17年経過したとはいえ、 もう少し、警戒心が必要ではなかったのか。 次に、台湾人女性2人殺害の容疑者を立ち回り先で身柄確保したが、移送中に自殺された。任意同行とはいえ、身体検査、行動観察、監視は適切だったのか疑問が残る。そして広島刑務所内の受刑者の逃亡。監視態勢は機能していたのか。いずれにしても、個人の生命、身体および財産の保護に任ずる警察が、このていたらくでは安心できない。政界、財界などの機能不全、不祥事が続き、仕事の現場に怠けや手抜きなどの弛緩した空気が広がっているのではないか。猛省を促したい。」(2012123日西日本新聞)

 

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今日の報道では、ストーカーに対する対応を3県警に求めていたのに、ついに殺されてしまった遺族が警察に対する怒りを述べています。これもまた、どのような背景があるのか、明らかになっていません。庶民を守る警察機能が期待されていると思います。

 


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優勝パレード・震災9か月・イベント [組織]

優勝パレード・震災9か月・イベント

 

昨日は、ホークスの優勝パレードがあり、テレビ全局が放送しました。午後から作業所のイベントで映画4分の1の奇跡」の上映会に参加。城南高校の和太鼓の出演があり、初めて聞きました。すごい迫力でしたし、あんなにうまくできるのかと感心しました。会は仲間たちが進行し、帰りには、震災9カ月の募金活動を呼びかけていました。いいイベントだったと思います。帰りに挨拶された方が誰だったか、思い出せません。今朝になって記憶が戻って、すっきりしました。

 

022.JPGNHKテレビから

夜は、NHKの震災関連番組を観ました。震災遺児の健気な姿が印象的でした。1567人の子どもが親を失い、そのうち240人が両親を奪われたそうです。22時以降、Eテレで地震の問題で、具体的に「想定外」の地震や津波でなく、ありうるとした学者を排除してきた学会と政府の実態を明らかにしました。

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10日の朝日新聞に井上正男氏が「学会や報道の体質改善を」として次のように指摘しています。

「できるはずだと思っていたの に、なぜ東日本大震災のような巨 大地震を予測できなかったのか。 この問題をめぐって10月、日本 地震学会の特別シンポジウムが開かれ、私も参加した。 東北沖ではマグニチュード (M)9以上は起こらないという 思いこみがあった」と、多くの地震学者たちは反省しきりだった それではなぜ、こんな思いこみ が続いてきたのだろう。 私は第一に、東京大学の地震研 究所を頂点とする「学会の体質」 を指摘したい。この学会はどう も、学問的な相互批判が希薄で、「仲良しクラブ」になっていると 思えるところがある。 M9以上だって起こりうる」と、地球物理学や地質学などを究める人は、ずいぶん前から指摘していた。だが、過去に例がないなどの理由で、地震学者たちは「門外漢」のいうことに真摯に耳を貸さなかった。」

これは、相当甘い判断のようにテレビを見た感想です。内閣府と文科省の委員会があり、事務方のストーリーの通りに議事は進み、異論を唱えた人に「なんでこんな奴を委員にしたのだ」と言った専門家がいたという。御用学者の真価を見たように思います。仲良しクラブでなく、ここでも派閥ではないか。オリンパスジャイアンツなどどの組織にも共通する仕組みがこの国を脆弱にしているように思ったのですが。自戒を込めて。

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「日本のワインで大丈夫?」 [組織]

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次のような話が載っていました。

 

「指導者は国内産業の推進者

 

玉村豊男『 今日よりよい明日はない]を拝読していて、政府の高官について興味深いことを知った。まだ日本では自園自醸ワイナリーが少ないのだが、玉利豊男は自らブドウ園を持ち、醸造する「ヴィラデスト」というワイナリーのオーナーである。そこで作った白ワインが、洞爺湖サミットの晩餐会に供されることになった。しかしサミット開催直前、当時の福田首相は担当の人間にこういったのだという。「日本のワインで大丈夫?」この一言で晩餐会のワインはフランス産になり、日本産は昼のワーキング・ランチにまわされた。私はこの話に非常に腹が立ち失望した。首相にも、またその一言で日本産ワインを引っ込めた担当者に対しても、今まで一度もいったことのないこの言葉をいってやりたい。「非国民!」(『未来のための江戸学』より)

 
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福田総理にしてみれば、心配だったのでしょう。担当者にしても後からクレームがつかないようにと思ったでしょう。そうして無難なというよくある方法になったのでしょう。自戒すべきことだと思いました。

 
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言葉が軽い [組織]

霧が深くて やがて小雨になっています

病院に行って 帰ってきたら11時過ぎていました。でも、近くなので、病院に到着してから40分ほどで病院をあとにしました。

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「うちは兵站(へいたん)が伸びきってますから…」。

2010年2月10日 02:01 カテゴリー:コラム > デスク日記

 「うちは兵站(へいたん)が伸びきってますから…」。2005-06年ごろ、トヨタ自動車の張富士夫会長は、会うたびにこう漏らしていた。「いろいろと問題はあるんですよ」

 当時のトヨタは、世界で年間800万台以上の車を売り、1兆円以上の純利益を稼ぎ出すエクセレントカンパニー。書店には「トヨタ本」が並び、快進撃はとどまる所を知らないかにみえた。だが、アクセル全開の拡大路線の怖さに、トップは気付いていたのかもしれない。 世界的な景気低迷による販売不振に追い打ちをかける形で、トヨタを襲った大規模リコール。品質で売った超優良企業がいま品質問題で苦しんでいる。 トヨタは巨大になりすぎて、顧客が見えなくなったのではないか。同社の後手後手の対応をみて、そんな思いを強く抱く。失った信頼を取り戻す道は、販売回復以上に難しいように思えてならない。 (久永)=2010/02/10付 西日本新聞朝刊=

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大組織をコントロールするのは難しいし、組織内の論理があるのだろう。「感覚の問題」「これだけ走っていれば事故もある」という発言には、車製造者にとっては常識だとしてもお客さんの視線がありません。そして、社長が出てくるのも遅いし、修理していたのにリコールをしていなかったというのも、会社の理屈があるかもしれませんがどうでしょう。今回の経過には 他の組織も学ぶことが多いように思いました。コラムでも指摘されているように「顧客意識」でなく「収益論理」が優先していたとすると根は深いように感じますが。


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危機意識 [組織]

組織は絶えず安定を求めていると思います。なぜなら安定した運営こそが自らの立場も安定させるからだと思います。でも、そこからは知恵が生まれにくくなります。後藤卓也花王前会長は『週刊東洋経済』のインタビューで次のように述べています。

「組織が大きくなれば壁もできるし、意思の疎通を欠くことが多くなるので、絶えず変わっていくことが難しくなります。経営としては、組織にいかに揺らぎを起こさせるか、ということを考えていました。」

 
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でも、自ら「ゆらぎ」を起こすのは難しいように思えます。
「これは社員に危機意識を持ち続けてもらうしかありません。私はずっと危機意識を訴え続けてきました。年初に一回言うだけではダメです。機会あるごとに危機意識を言う、あきらめていないから言い続ける、これが肝心だと思います。 私は社員と話したとき、締めの言葉を次のように言っていました。 今日も同じ話をしました。なぜですか。それはできていないからです。そして皆さん
の資質に対してあきらめていないからです、やらなければいけないからです、と。」
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インフルエンザ対策に見る行政のカベ [組織]

入梅したと言われましたが今日はもう晴れています。近くの池には水がたまり、一部が放水されていました。田植えが終わったばかり、少しは雨が降らないと困るのではないかと思います。

 
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今回の緊急事態に対応する行政のあり方が問われているように思えます。ひとつは、厚生労働省が水際対策なるものを着手する以前に既に感染者が入国していたことです。現役の検疫官がパフォーマンスに利用されたと述べたように、あたかも一生懸命にやっているとの演出をして、それをマスコミが垂れ流しました。大臣好みの演出なのでしょうか。

福岡県福岡市の責任のなすりあいも目に余ります。

RKBテレビは次のように伝えています。

「福岡市の初動ミス」と批判の声06/09 19:39  福岡市が最初に感染を確認したのは今月6日でしたが、先月末から板付校区の子どもや大人に、感染の疑いが確認されていたことが分かりました。診察した医師の要請に対し、市の保健所は新型インフルエンザかどうかを調べる詳しい検査を行っておらず、市の初動ミスとの批判の声もあがっています。 

福岡市は県が福岡市内の店舗に感染者が立ち寄ったという情報が伝えられていたら検査していたと述べるなど弁解しています。県は伝えているとしていますが、これでは行政の責任はどうなるのでしょうか。さらに、西日本新聞は市長が以前に勤務していたところですが、この問題を一切取り上げません。日頃から西日本新聞を愛読している立場からも不思議です。さらに、こども病院移転でも歯切れが悪いです。市長与党のような動きのように見えますが。くれぐれも読売新聞みたいに会長が政治に関わることがないように願いたいが。

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人間の心理考えた制度を [組織]

台湾・何振忠さんという方が200884西日本新聞に表記のような記事を書いていました。台湾の信号機が赤信号のときだけカウントダウンの秒数を示すことになったという。それまでは、バラバラだったそうです。福岡では天神あたりでわずか見かけますが、砂時計みたいな表示になっています。台湾では「青信号にカウントダウン装置を設けた交差点での交通事故発生件数は、設置前の二倍に増加し、けが人の数も三割増しとなった。一方、赤信号に装置を設けた方は、事故発生件数とけが人の数が設置前の半分に減った」

その理由として「青信号がまだ三秒残っていることが分かれば、スピードを上げるだろうか、ブレーキを踏むだろうか。多くの人が、「青は走っていい権利」だと思っているから、ついスピードを上げ、交通事故を引き起こしてしまう」と分析しています。このように心理を活用した政策が必要だとして、首長の特別費というものがあり、長年、首長は小遣い銭みたいに使っていたという。ところが、今回、民進党政権時代の閣僚を五人起訴した。「彼らが提出した領収書には女性の下着シャンパンスーツ、家庭用品などが含まれており、明らかに公務に使われていなかったことが分かる」としながらも、長年の慣習として放置しておきながら突然の法的な対応はいかがなものかとし、「今回の調べによると、ごく少数の首長は使い残した金を返還したが、ほとんどの首長は使い切っていた。でも、彼らが全額を公務のために使ったと信じられるだろうか。不正行為を減らすには、人間の欲望を踏まえ、明確な基準のある制度をつくるべきだ」と結んでいます。

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心理を活かすのは大事ですが、なんでも使っていい公費というのはどうでしょう。

  
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組織の常識 [組織]

福岡の雨はあがりした。犬を連れて歩いてきました。

イージス艦の問題はどうなったのでしょうか 防衛省とマスコミの手打ちがあったかのように伝わってきません。記者クラブが接待漬けだという指摘もありましたが 信じたくありません

まじめにやっている人たちがどこでも多数でしょう。社保庁だって。組織の常識が世間の非常識というのは大小は別にして 多くの組織に見られると思います

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★「博多今昔地図」が完成したというので福岡市役所でもらった。鎌倉時代以降の地図が6枚、現在の山笠(やまかさ)コースの地図も添付。山笠でいう集団の単位「流」(ながれ)は、かつての自治組織の単位であったなど、博多の歴史が簡潔に説明されている。

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