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このブログは障害者問題を中心に退職者の日々の思いや脳梗塞後遺症とのつきあいの日々をつづります。この下の記事からが本文です

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『ウラミズモ奴隷選挙』を読む [読書]

 

 

ウラミズモ奴隷選挙

ウラミズモ奴隷選挙

  • 作者: 笙野頼子
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/10/23
  • メディア: 単行本

笙野頼子氏の小説です。TPPに危機感を抱いた作家がこの国の構造を批判したものです。私には理解できないところもありましたが、こういう作家がいることに安堵したのですが、そんな悠長なことでは済まないぞと言われているようでもあります。時評とも読める作品ですが、笙野氏の作品を読むのは二冊目です。前も図書館で借りた『さあ、文学で戦争を止めよう』です。2年ほど前のことなので内容は消えてしまっていますし、売り上げにも貢献していません。

 

そのなかの一部引用します。半世紀後の日本は「につほん」となっています。

 

O一六年にTPPが発効してからほんの半世紀で、につほんの殆どの国内の土地は国家戦略特区というものになった。そこでは基本的人権は制限され、無論最低賃金なども決めなくなっていた。言論の自由も、人間の自由もなく、ただ多国籍世界企業の、自由だけがあった。企業は人間の生き血を吸って、それをそのまま会社の金庫に貯めていった。理由は単純だった。特区を作るべきでない場所に作ってしまったのだ。特区とは本来は貧乏な国に、覚悟して泣き泣き作るものだった。そうすると暫定的には民も国も潤う場合がある。しかしところが、いくらなんでもどんなに馬鹿ばかりでも、につほんは経済発展を終えた後の国である。その結果、この下り坂の「大国」から、残っていた金は海外へ持ち去られた。」

 

 


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図書館の役割は [支え合う社会]

 

 

テレビでエスカレーターの片側空けをやめようとする活動が紹介されていました。片手が不自由な人、子ども連れにとって危険なエスカレーター。なんとかならないのか。

 

こちらは英国の認知症に対する取り組みです。

 

「一冊の本が人生を変える

図書館の役割 プリマス市の図書館では、わかりやすい場所に認知症の本のコーナーを設け、認知症と診断された本人や家族が、病気や暮らしについて理解するのを手助けしています。 認知症と診断された人や家族の多くは、認知症とはどのような病気なのか、これからの暮ら しはどのようなものになるのかをインターネットや書籍などで調べます。インターネットにも 多くの情報がありますが、あまりにも膨大なため、適切な情報にたどり着くのがむずかしいこともあります。また、現在の高齢者の世代ではターネットよりも書籍で調べものをする のに慣れている人も多くいます。図書館は、そうした人にとって、適切な情報にめぐりあうための場になるのではないかという発想です。」(『認知症フレンドリー社会』)

 

日本では民営化される図書館、非正規雇用が主体の図書館などが多く、文化的な要素より金持ちが幅をきかせています。大いに嘆こうではありませんか。


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30点の体で [自分史]

 

 

今年読んだ文章で一番ピッタリときたものです。

 

「コラム 風車 老いの醜さと神通力

しわの原因は肌の水分保持力の低下で白髪の原因はメラニン色素が作らなくなるからという。加齢によって引き起こされる。しわも白髪も見た目を変える。老化は体の変化を伴うものだ。 福岡市博物館で「『老い』の図像学」展が開催中だ(21まで)。狩野永徳の筆とされる「二十四孝図」は中国の親孝行列伝が描かれる。老親を虎からかばったり、いつまでも幼いふりをして親を喜ばせたりと、親が幸福でいるよう努める者たちだ。絵の中の老親はあどけなく笑って幼児のようだ。どちらが親でどちらが子かわからない。能面「白色尉」は額から目尻、あごに至り深いしわが刻まれ、ひげは長く伸びている。狂言而「大相父」の左目は溶けたようにずれ、窪んだ口の間に歯は二本しかない。老醜という言葉があるが、二十歳の体を百としたらこれらは三十程か。 仙人、魔女など神通力を兼ね備えた魅力ある者は老いている。醜さと 神通力が紙一重なのは、衰える過程の歩き方の違いかもしれない。老いを屋台骨として内面を磨き、自分をどう仕上げたか、生き様が人を仙人にもする。骨張りしみの浮いた手は誰かの手を引いた証だ。 「二十四孝図」に戻る。孝行子は老親が生み育てた。生きているとまつわる事象は増える。その一つである子どもが自分を下にも置かないよう扱うのは老いた甲斐もあるというものだ。衰え欠けた分が巡り我を支えるものになった。

ほとんどの人は、仙人のようには神通力を持てぬまま消え去る。醜さだけ残るのも人間臭くてよい。(八重桜)」(2019418日西日本新聞)

 

醜さだけが残っていいと悦に入っていましたが、歯が欠ければ、難聴になれば、認知症になりやすいという。エビデンス(根拠)は分からないとあるが、認知症とあれば焦ってきます。

「ボケてもいいよ」と言いながら、何もせずに飯だけ食らう男なぞ邪魔者に違いない。醜さも人間臭くて良いも、もろくも風前の灯火なのです。


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中学時代の思い出 [自分史]

 

毎朝の日課は「テレビ体操」です。このなかには「みんなの体操」と「ラジオ体操」が柱ですが、「みんなの体操」が始まって今年で20年だという。私が「テレビ体操」を知ったのは15年ほど前です。比較的初期からやっていたことになります。

 

 

 こんな一文がありました。

 

「それが証拠に、年を取って思い出すとしたら、中年時代のことなんかほとんど思い出しません。みんなだいたい幼い頃のことを思い出します。自分ってどんな子ども、だったか、どんな先生で、どんな同級生だった。好んでそういう話をする。 人生を九十年生きたとしたら、実質的には幼い頃に持っていた時間が六十年。あとの 生涯は、中身からいえば三十年に満たない。そんな割合でしょうか。

老いと向き合うと、カレンダーの時間は仮のもので、あんなふうに人間は生きていないことがわかります。自分のカレンダーを見ていくと、「一年はこんなにも短い」のも当然で、何かの拍子に心が幼年期に還っていくのは自然なことです。」(「池内 紀『すごいトシヨリBOOK』」)

 

私は中学時代などは記憶が特にありません。高校に入ってすぐに病気をしたので忘れたのかと思っていましたが、そればかりではないことに安心しました。

 


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「すずちゃんののうみそ」 [障害者福祉]

 

 

 

NHK、板野氏返り咲きを正式発表 関係者「首相官邸の意向」毎日新聞201949日」という。NHKとしては対応に苦労しているのだろうか。

 

NHKニュースだったと思うが「すずちゃんの絵本」のことを紹介していました。ネットで検索したら「すずちゃんののうみそ」と書かれていましたのでそちらが正解かもしれません。

すずちゃんは自閉症スペクトラムと知的障害があるので、行動を理解してもらうのは大変です。ですが、お母さんは外出し、ありのままに説明していくことにします。

 障害者福祉の現場にほんの少し関わった経験からしても最初は理解していくのは大変です。ですが、絵を描いたり、習字を書いたりなど芸術的な才能に恵まれていますし、やさしいです。誰にも人懐っこいこともありますので驚かれることもあります。社会の中で学んでいくことも多いと思います。ほんのわずかな経験ですので、違うよという声もあるでしょうが・・・。


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老いと向き合う [高齢者]

 

 

70歳になればその年月の重みがあり、80歳の重みはまた違うのだと思います。過去も美しくありたいと願ったとしても許されるのではないかと思いました。樹木希林さんの言葉です。

 

「施設にいる方にもお会いして、「こんにちは」と握手しようとすると指がない方もいました。でもみなさん、過去を乗り越えてとても明るく生きていらっしゃるんですよね。そういうことを七十二歳で初めて知ったわけですから、無知って残酷なことだなと思いました。自分を恥じ、罪深さを感じましたね。 徳江を演じるのが難しかったかというと、そんなことはありません。この世の中で 自由に生きているように見える人が、ほんとうに自由かというと、やっぱりそれぞれ自分や家族のなかに重たいものを抱えていたりするから。それが人間だから。どんな役でも同じ人間という体をしている以上は共通する部分がかならずあるんです。」(「樹木希林『一切なりゆき』」)

 

そして、老いに誠実に付き合うようにという人も。いろいろと過ごし方を学んでいるところです。

 

「大げさに言えば、老いに「抗う」のではなく、老いに対して誠実に付き合うこと。

老いの中で起こる面白くないことも、目をそむけたり、すり替えたりしない。生き方も健康状態もみんなちがうわけで、AさんのシステムはBさんには通用せず、個人個人がスペシャリストで、個人個人が自分特有のやり方、方法を持つことになる。その時に初めて楽しみが出てくるというのが、僕の考え方です。老いの面白さは、反語だと思っていると反語じゃなくなったり、哲学の命題が横たわっていたり、思ってもいなかった自分を発見することです」(「池内 紀『すごいトシヨリBOOK』」)

 


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老いの特性 [高齢者]

 

 

テレビの「サラメシ」で桂歌丸さんのことを紹介していました。シュウマイやチャーハンを好まれたそうです。生涯現役の凄い人生だったと知りました。こんな生き方はとてもじゃないが出来っこない凡人としては「現役引退」するしかありません。最近、探し物してきた台所で何しに来たのかと立ち止まります。それが1日一度くらいから数が増えていきます。

次のように述べる人もいます。

 

自分に見捨てられ、言葉に見捨てられ、世間から見捨てられるというのが、老いの特性です。だから、その中で自分の知恵と工夫を発揮して、自分の世界を作っていくしかありません。これは、自分が加齢していくことを認めない、「アンチエイジング」とは違います。

 これだけ聞くと、暗澹とした気持ちになりそうなものなんだけど、僕はそうでもない。 見捨てられる、疎遠になるって、非常にマイナス面で言いましたけど、これはもう、老いの特性なので、きちんとわきまえればすむことです。 「他人が年寄りを作る」というのは、それは当然のことです。「いや、俺は・・・」なんて言わないで、「ああ、作ってるな、他人が自分を年寄りにしていくんだな」っていうふうに現実を見ていけばいいんです。

だから「俺を年寄り扱いしている、だろう」って、周囲に怒ってみてもつまらない。

「どうして俺を飛ばしたのか」って、それは「年寄りに割く時間はないんですよ」という、はっきり言えば、そういうことです。」(「池内 紀『すごいトシヨリBOOK』」)

 

「見捨てられる」というのは刺激的な言葉ですが、「ご苦労様でした」という時期はあると思います。そのときに何をするか。私は放送大学の『高齢期の生活変動と社会的方策』を聞くことにしています。週1回ですが、記憶に残るのは少なくなっています。

そこで学んだことのひとつが

「フレイルとは,「加齢に伴う予備能力低下のため,ストレスに対する回復力が低下した状態を表している。要介護状態に至る前段階として位置付けられるが,身体的脆弱性のみならず精神・心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する」と定義されている。」

 自分の状況が理解できました。

 


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手助けをと [支え合う社会]

 

「ニュース川柳

 

・新年号安倍1強が見え隠れ

・人も田も活気もなくて無投票

・黒を白と忖度させる安倍首相  (一部引用)」(201948日西日本新聞)

 

新聞の投稿欄からです。

 

「車いすで通学、手助けお願い 18

私は脳性まひで障がいがあり、全介助で電動車いすを使い移動している。3月に公立高校を卒業した。小中学校では特別支援学級に 在籍し、初めて朝から夕方 まで友達と一緒にクラスで 過ごした。みんなと一緒に 過ごすことは本当に楽しい と思った。 3年間に学んだことは何事にも前向きに考えること。人と良い関係で過ごすこと。そのように思えるのは、母をはじめ先生たちや 福祉事業所など、たくさんのサポート対あったおかげだ。心から感謝している。 4月から大学生となり、 社会福祉を学ぶ。学びたい ことは二つある。「人の幸せ」とはどういうことかを考えたい。そして、大学生活を通して人間的にも大きく成長するととだ。私は家の近くにある駅から公共交通機関を利用して大学に通学する。そこで皆さまにお願いがある。もし私が困ったら手助けをお願いします。声を掛けていただきサポートしていただければとても助かります。どうかよろしくお願いいたします(福岡県筑後市・大学生)」(同前)

 

筑後市出身ですのでどのルートかと想像しながら読みました。無人駅が増えているので心配します。自宅近くに駅があるというので、便利だと思いますが。新聞で呼びかける明るさに可能性を感じながら読みました。


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年齢によって見え方が [高齢者]

 

 

老いと向かい合うというのはなんか厄介です。それというのは個人差が大きいので他人様の意見が押し付けがましく聞こえることです。それは柔軟さを失いつつあるのかもしれません。

 

「年齢によって見えるものが  66

本紙「紅皿」特集の中で、64歳の方が投稿をしばらくやめる決断をしたとあった。年齢による衰えを、気力を含めて感じだしたというのが理由だそうだ。昨年亡くなられた俳人の金子兜 太先生の話を思い出した。 ある句会で70代男性の弟子が「私も年のせいか最近、 感性が鈍くなったような気がします」と嘆いたそうだ。兜太先生は「ばか者、僕は90近くになってますます感性が研ぎ澄まされてきたぞ。まだまだこれから進歩するぞ。そういえば君は昔から感性は鈍かったな」と。 (以下略)」(201944日西日本新聞)

 

年齢によって見え方は異なるのだということは想像できます。投稿をやめるというのもひとつの対処法ではないかと思う。

 

最近読んだ本にこんな一節がありました。

「会社でも、ずっと威張っていたワンマン会長がいなくなると、いっせいに才能ある若い人がでてきたりする。人間社会も自然も同じです。

死というのは恵みであり、古いものが新しいものと入れ替わる非常に大切な季節の変わり目のようなもの。

きちんと手続きを踏んで、病気を客観的に判断して、自分との関わりを作っていく。 前にちょっとお話ししましたけれど、自分の体を誰よりも知っているのは自分です。どんな医者よりも、その教材を持っている当人が一番よく知ってる。 余計な情報を入れないで、かかりつけの町医者で十分ですから、自分の病気の進行状 態をきちっと聞いて、そこから判断していけばいいんです。」(『すごいトシヨリBOOK』)

 

なかなか難しい問題です。新陳代謝はなかなか大変なことのようにも見えますが、長期的には「あの時」がという節目はあるように思いますが、どうでしょうか。


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命のしまい方

 

 

命のしまい方は考えますが、明日のことさえ分からない日々、精いっぱい生きるしかないのかと思いますが。

 

201944日西日本新聞の投稿欄からです。「最後の贈り物 子に残せたら  87歳」では、「 326日の大宅正道さまの投稿「親が老いる姿を見 せるのは、命のしまい方を教えてくれる最後のプレゼ 」の部分に息子は赤の傍線を引いていました。私に対し日ごろ思い、覚悟していることが書かれているので共感したのでしょう。 昨夏、足を骨折し40日余り入院しました。息子は毎日見舞ってくれ、おかげで室内はつえなしで歩けるようになりました。(以下略)」

 

だが、老いの実感は当人しか分かりません。子どもたちが感じられるのは自らが老いた時だと思います。

 

 


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お年寄りと自動車運転は [高齢者]

 

 

逆走問題や認知症との関連が取り上げられるときに、やたらに厳しい言辞が使われていると思う。お年寄りに対する寛容さが失われているのではないか。それは、車の低騒音化が視覚障害者や老人性難聴にとって危険物そのものでしかない。そのことは取り上げられません。先日は、思う。横断歩道を渡らない人を「乱横断」と呼ぶとして新聞で非難していました。道路が年寄りにとってどれだけのバリアになっているかは調べもせずに。

 

「(ひととき)車は相棒、まだ大切 201945日朝日新聞

 運転免許の更新手続きで認知機能検査・高齢者講習のお知らせが届いた。同年代で「免許証を返納した」とか「廃車にしたのよ」と言う人も増えている。私は乗って良いのだろうかと一瞬、考えてしまった。

 私にとって車は、少し衰えた足腰のために大きな助けになってくれている。重い買い物もできるし、通院やお稽古ごとなどに自由に行動できる大切な相棒だ。

 思えば、仕事をしている時は車に乗れたことで助かったことが多く、とてもありがたかった。3人の子育てをしながらの同居の義父・義母の介護など、職場と家庭の両立は、車なくしては語れない。

 免許を取る時、教習所の教官が「車はとても便利です。安全に活用してください」と言っていたことを今も忘れない。高齢者の事故の報道を見聞きすると、この上なくつらい。そんなことを考えて昨年、安全運転支援機能を搭載した車に買い替えた。高齢者であることを肝に銘じ、高齢者マークをつけ、人に迷惑をかけぬよう心がけている。(以下略)(無職 77歳)」

 

 


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ヘルプカードの普及を [支え合う社会]

 

 

高齢者が信号がないところで渡るのを「乱横断」というそうですか。私も渡ったことがあります。現実的に考えて下さい。信号がある横断歩道と信号がない横断歩道がどれだけ整備されているでしょうか。例えば、近くに、病院とスーパーがあります。スーパーから出てきたところに上りのバス停があります。対面に下りのバス停があります。50メートル離れたところに信号付き横断歩道があります。ですが、「乱横断」というがは後を絶ちません。

そして、車は歩行者が待っているのに停車しないことの多さにはあきれます。「乱横断」を言うなら車の無謀さを取り締まって欲しい。

 

「元気タネ!

高齢者の中には、病気やけがを抱えていて、公共の場所で「立っているのがつらいので、席を譲ってほしい」「もっとゆっくりしゃべってほしい」など、周囲の援助や配慮を求めている人が います。 体の不具合を抱えていることが見た目では分かりづらい場合 は、「ヘルプマーク」や「ヘルプカード」を外出時に携帯することをお勧めします。 ヘルプマークは東京都が推進 している、介助や配慮を必要としていることを周囲の人に知らせるマークで、31日現在で、 11232県に普及しています。 ヘルプカードは、こうしたメッセージを伝えるためのカードで、名前や緊急連絡先、かかりつけ医療機関などの情報を書き 込むことができます。 これらは、自治体の福祉窓口などで配布されています。義足や人工関節を使用している人、 内部障害や難病の人、極めて微量の化学物質に対して過敏な症 状を示す「化学物質過敏症」の 人も、扱いの有無を問い合わせてみるとよいでしょう。 ヘルプマークやヘルプカード を持っている人には、バスや電 車の座席を譲り、駅や商業施設 などで声を掛け、災害時は避難 の手助けをしましょう」(201944日西日本新聞)

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歩くことを楽しんでいるか [高齢者]

 

 

報道によれば、下松工業高校 教諭から暴言を受けたなどと訴え、クラス全員と保護者が教諭の懲戒免職を求める嘆願書を出したという。何か権威的な動きが気になります。

 

やらなければならないという義務的な散歩目標はやめたが良いという。楽しむことが大切だと。私は腕時計が歩数計機能付きで毎日血圧と歩数を記録しています。いささか散歩義務みたいになっています。散歩すれば写真を撮りますのでそれは楽しいのですが・・・。

 

「何かのためでなく、楽しむためにやってみること

散歩のときに歩数計を携える人がいます。スマホにもその機能が備わっていますから、 一日一万歩といった目標を決めて実行しようと考える人は大勢いるはずです。 これは健康のためですね。足の筋力がつけば高齢になってもしっかり歩けるし、運動は心臓にも肺にもいいはずだし、汗をかいてお腹が空けば飲み物も食べ物も美味しい、とにかく身体のためにはいいことだらけです。 たしかにその通りだと思いますが、「だから毎日1万歩」と決めてしまうと、散歩も結局、「やらなければいけないこと」になってしまいます。」(『自分が高齢になるということ』)

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安全に生きる [高齢者]

 

 

散歩コースでは、コンビニでお茶を買ったりします。コンビニの店員さんのスピードについて行けないので小銭を用意しておきます。スピードについて行けない事は残念ですが、わずかの時間なので我慢してもらいたい。たまには舌打ちされることがありますが。

そして、ついでに近くの神社にお詣りします。地域の古い農家の人たちなどが清掃されていているので、賽銭を入れますが、防犯カメラで監視中との貼り紙がありますが見当たりません。賽銭はコンビニのつり銭から出します。

 

「ボケると、人間は安全に生きようとするものです

認知症になると、小銭が貯まりやすくなります。なぜかというと、ものの値段に不安があるのでつい、大きなお札を出すことが多いからです。 たとえばかつて30円だったお菓子がいまは120円だとします。認知症の人にとっては30円の記憶しかないとしても、昔のままの値段で買おうとする人はまずいません。確信が 持てないからです。 そこで、安全な方法を選びます。千円札を出せば間違いなく買えると考えるのです。そのたびに釣り銭が貯まっていきますから、財布やポケットはたちまち小銭でいっぱいになります。その小銭を瓶やケースに入れて持ち歩き、顔なじみの喫茶店でコーヒー代を支払う人もいます。変な言い方ですが、意外に堅実なところがあるのです。」(『自分が高齢になるということ』)

 

認知症の人が小銭をたくさん持っている場合があるという。そういえば、知的障害者の人たちの中にも小銭をたくさん持っている人がいます。なじみの店があればそこで小銭は使えますが・・・。

 

 

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人間はみな同じとなっていますか [寛容な社会]

 

 

「匿名で差別的ツイート、世田谷年金事務所の所長を更迭2019325日朝日新聞」では、「同機構が男性所長のものと確認したアカウントには、特定の国会議員の名前を挙げるなどして、「国賊」「鬼畜」「非日本人」といった投稿を繰り返していた。24日夕方には「私が行ったヘイト発言について本日会社に報告いたしました」とした上で、「ヘイト発言について深くお詫(わ)びするとともに、今後二度と行わないことをお約束申し上げます」と投稿していた。一連の差別的な投稿はすでに削除したという。」

この前には厚生労働省の課長が韓国人は嫌いだと言ったとして処分された。4月から外国人の受け入れが拡大されるが、食い物にされている実態も見えます。次の投稿のように「人間はみな同じ」ということを身につけているのだろうか。排外主義の高まりを感じます。

 

「人間みな同じ映画で学んだ 77

 映画「グリーンブック」は人種問題を実話に基づいて描いた感動作品だ。19 62年の米国、黒人天才ピアニストとイタリア系運転手が差別の色濃い米国南部の演奏ツアーに出かける。

2カ月間の車の中で交わすユーモアの効いた対話。たびたび直面する人種差別や偏見に笑顔と尊厳で毅然と対応するピアニスト。それを応援する家族思いの用心棒兼運転手。さまざまなトラブルを乗り越え、旅する2人の間にいつしか人種を超えた友情が生まれる。文化、言葉、習慣は違っても、対話によって人間はみな同じだと気付かせてくれた。何度も胸が熱くなり、家族って素晴らしいなと、久しぶりに涙した。(以下略)」(2019330日西日本新聞)

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願いを込めて [平和]

 

 

我が町が「天声人語」に載るとは思ってもみなかった。古代の山城としての紹介ならばあるとは思うが、「心のふるさと館」という昨年オープンしたばかりの歴史資料館みたいなものです。建設にはムダ使いの声もありましたが、歴史ファンとしては期待していました。「天声人語」の目的は目加田誠・九州大名誉教授のことです。

 

(天声人語)

だれもが幸せに健康にと願いをこめた「幸健」。被災地の復興を祈る「福光」。福岡県大野城市の公共施設「心のふるさと館」ではいま来館者が投じた 元号案を展示している。「自分の名から1字を取りました」とする「唯一」という案もある▽大野城市が元号案を募集するのは、晩年を地元で暮らした目加田誠・九州大名誉教授の業績を知ってもらう狙い。昭和末、新元号案を挙げるよう政府に求められた中国文学者である▽『詩経』をはじめとする古典をもとに「修文」など20を超す案を作った。素案を記した自筆メモがいま同館で公開されている。無数の傍線や返り点が思索と敵の跡を伝えて生々しい▽「平成」に敗れたが、「修文」は最終の3案に残った。「武器をしまい、学を身につける」よという意味を込めたという。「目加田案」には平和を願う思いが強い。戦時中、大陸で日本軍の横暴に心を痛め、わが子を亡くし、戦後は住まいも失った。そんな体験からでしょう」メモの分析に加わった舟山良一・元市課長(68)は話す(以下略)」(2019331日朝日新聞)

 

平和を願った文化人に心からの敬意を込めて。平成は戦争がなく、今後も続きますように。

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長い物語 [高齢者]

 

報道によれば、北九州市の学校では教師の働き方を変えるために負担の大きい科目の専科教員を配置したり、事務処理要員を置いたりしているという。やればできるということか。

 

 介護施設ではお年寄りの話を聞き取り、民俗学として整理している人もいるという。だが、気化される側にとってはそんなにヒマな人は少ないので面倒くさがるのだと思う。

 

「長く生きてきた人にはたくさんの「物語」があります

「年寄りの昔話」というと、いつも同じ話の繰り返しとか、延々と続いてキリがないといったイメージがあります。でも高齢者にとっては、昔話ぐらい楽しいものはありません。

なにせたくさんの物語がありました。 楽しかったこと、苦労したこと、美味しかったもの、忘れられない出来事、仲良しだった人のこと、そういったさまざまな思い出が頭の中には詰まっています。話し出せばそれがどんどん膨らんだり、繋がったりして、忘れていたことまで思い出したりします。延々と続くのも当然のことなのです。』(『自分が高齢になるということ』)

 

長い時間生きてきた割には忘れていることが多く、断片的に思い出します。例えば、テレビ体操をしているときに、10歳頃の運動場でのラジオ体操の風景が浮かんでくる。だが、毎日やったのか、全校生徒だったように思うが自信がないなど曖昧なことが思い出せません。そこから先はその場の創作があるかもしれませんね。

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成年後見人制度は [社会福祉]

 

 

まずは使いやすい制度にすべきだと思います。最近、報酬アップを決めたそうですが、着実に実行してもらうには必要なことだと思います。ところが、障害者基礎年金の場合、1級は月額約8万円、2級で約6万円ですので、報酬を月2万円としても収入の4分の1または3分の1程度にあたります。これで生活していけというのは酷です。この方策をまずは検討願いたい。 次に、意思決定支援の仕組みについての改善点についての意見を紹介します。

厚生労働省は障害者への後見人の実態調査をしたそうですが、どのように施策が展開されるか期待したい。

 

「成年後見人制度 識者に聞く 利用前から意思決定の援助を 

中央大学教授 小賀野晶一

認知症高齢者500万人と言われる時代に、成年後見制度の利用者は約21万人にとどまっています。判断能力が衰えて支援が必要な高齢者が急増する状況に対応できていません。成年後見人は家庭裁判所の審判で選ばれ、ほぼ無制限の代理権を持ちます。この強い代理権を背景に支援が進められる一方、横領などの不祥事も起きています。月2万~6万円とされる報酬も必要で、一般の人が気軽に利用できる制度とは言えません。介護保険は高齢者にとって必要な制度と受け止められ、広く利用されています。(略)

モデルはあります。例えば社会福祉協議会が実施する「日常生活自立支援事業」です。本人との契約で預貯金の出し入れなど日常的な金銭管理や見守りなどのサービスを提供していま す。とてもよい仕組みなので、予算や人員を確保し実施体制を充実させることが 期待されます。 昨年、京都で医師や法律 家、福祉関係者らが一般社団法人「日本意思決定支援

推進機構」を設立しました。すでに専門家らを対象に、遺言を残すことができる意思能力の有無のチェックの仕方などに関する研修事業を開始しました。将来的には、成年後見制度は利用していないが判断能力に 不安がある人から、手術時の医療同意、遺言作成、不動産の売買といった相談を受け、医療の知見を生かした意思能力の確認など、決 定のサポートをしたいと考 えています。 成年後見制度の改善と、 成年後見利用前からの意思決定サポート。高齢者の安心のためには、両方のアプローチが必要です。(聞き手・清川卓史) 」(2019221日朝日新聞)

 

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「不死身の特攻兵」 [平和]

 

 

「不死身の特攻兵」を読んだときに「ウソ」ではないかと思いました。特攻は敵艦に突撃したものだと思い込んでいたからです。9度も出撃し、その都度帰還した人がいたのです。そう思い込ませたものは特攻兵の話を美化したものが私の意識に沁みこんでいたのだと思います。佐々木さんは突撃して戦死したものとして扱われ、靖国に祀るように報告されているからと何度も出撃を命じられます。死んでもらわないと軍隊のつじつまが合わないからです。こんな無謀なことを強いるのが戦争の狂気です。

社会が息苦しくなってきています。

 

「オピニオン  風向計

 日本エリートの病巣 編集委員 上別府 保慶

 「福島第1原発事故で日本のエリートのうろたえるさま」に、黒川清さんは深い危機感を覚えたという。原発事故に関する国会の事故調査委員長を務めた東京大名誉教授の医学者。委員長の辞令を受けた日が、くしくも太平洋戦争開戦から70年の12月8日だったことにも因縁を感じた。

 政官財のエリートが保身にかまけて危機への対策をやり過ごした末の原発事故が、かつて日本を無謀な戦争に引きずり込んだ軍官僚や、軍に迎合しなすところのなかった政治家を思い起こさせたのだ。(略)

 黒川さんの憂いに通じるものが、作家・演出家の鴻上尚史さんのノンフィクション「不死身の特攻兵」(講談社現代新書)にもある。一兵士の目を通して日本のエリートに昔からある病巣を突く本だ。

 登場する佐々木友次(ともじ)さんは太平洋戦争時、米軍が制空権を握ったフィリピンへ送られた陸軍伍長。軽爆撃機で特攻に9度も出た。生き残れたのは、熟練の隊長のおかげだ。司令部が功を急いで特攻にこだわるのに納得せず「敵艦へ投弾したら必ず生還せよ」と部下を諭した。

 それでも敵の迎撃は容赦がない。佐々木さんは、隊長や仲間が倒れた後も、隊長が体を張った教えを守り抜いた。

 軍隊でこの抵抗は並大抵のことではできない。ところが「諸君ばかりを死なせはしない」と追い立てたはずの司令官が、突然「出張を命じられた」と飛行機で逃げ去った。「東条英機の腰巾着(こしぎんちゃく)」といわれた冨永恭次中将だった

 鴻上さんは晩年の佐々木さんを北海道に訪ね、思いを記した。東直輝さんの絵で漫画(講談社)にもなり、既に2巻が出ている。

 戦争のことは若い世代には分かりにくい。けれど、そこは漫画ゆえの利がある。日本を考える手掛かりにと願う。 =2019/03/28付 西日本新聞朝刊=」

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中心原理だという [街で]

 

 

社会のありようをゴリラは教えてくれるという。

 

「昨今の日本社会を見ると、父親が実際、余分なものになりつつあるようだ。イクメン、イクジイという言葉がむはやるように、育児をする男は増えた。だが、家族どうしのつき合いは薄れ、地域で共同の子育てをすることが減った」(『ゴリラからの警告』)

 

ぐさりと気になるゴリラからの警告です。どこで踏み間違えたのでしょうか。

 

科学のことは分かりにくいことがありますが、生命情報の流れとなるととんと理解できない。

 

「タンパク質はアミノ酸が繋がり合ったものであり、その繋がり方をRNAが指示して いる。RNADNAの部分的なコピーなので、RNAの情報はDNAに完全に依存している。DNARNAは情報を運ぶ物質(情報担体)であり、タンパク質、がその情報の 実行部隊である。タンパク質は、細胞内でさまざまな反応を触媒し、あるいは細胞内外の 構造を作り出し、また細胞自体の運動を引き起こす。

そして生命の情報は、必ずDNARNA→タンパク質の方向にしか流れない。これを生命現象の「セントラルドグマ(中心原理)」と言う。

つまり、どんなタンパク質もDNA情報の支配下にあり、決して自律的に組み立てられることはない。すべてのアミノ酸がどんなに大量に存在していても、 繋がり合うことはない。しかもタンパク質の機能は、そのアミノ酸配列に依存しているの で、万一、仮にアミノ酸が結合し合っても、意味のある配列を生み出すことは、アミノ酸だけではでさることではない。」(『動的平衡2』)

 

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